ノジマステラ 神奈川相模原

ノジマステラ
神奈川相模原

MATCHES

2024-25

SOMPO WEリーグ

第22節

vs.INAC神戸レオネッサ

2025/05/17(土)14:03キックオフ

HOME:相模原ギオンスタジアム

ノジマステラ 神奈川相模原

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ノジマステラ 神奈川相模原

1
  • 0

    前半

    0
  • 1

    後半

    3
  • 試合終了
3
INAC神戸レオネッサ

AWAY

INAC神戸レオネッサ

得点

  • 浜田 芽来
    66'
  • カルラ モレラ
    75'
  • カルラ モレラ
    77'
  • 成宮 唯
    85'

選手交代

  • in
    片山 由菜
    82'
  • out
    大竹 麻友
    82'
  • in
    木竜 有姫
    82'
  • out
    藤原 加奈
    82'
  • in
    常田 菜那
    89'
  • out
    平田 ひかり
    89'
  • in
    下山 莉子
    89'
  • out
    川島 はるな
    89'
  • in
    ヴィアン サンプソン
    46'
  • out
    山本 摩也
    46'
  • in
    カルラ モレラ
    57'
  • out
    水野 蕗奈
    57'
  • in
    桑原 藍
    74'
  • out
    太田 美月
    74'
  • in
    髙瀬 愛実
    74'
  • out
    ヴィアン サンプソン
    74'
  • in
    三谷 和華奈
    85'
  • out
    カルロタ スアレス
    85'

GAME HIGHLIGHTS

Photo

Starting Lineup

  • 30
    岩崎 有波
GK
  • 1
    大熊 茜
  • 11
    浜田 芽来
  • 5
    大賀 理紗子
  • 21
    長嶋 洸
  • 7
    平田 ひかり
DF
  • 4
    井手 ひなた
  • 24
    太田 美月
  • 5
    三宅 史織
  • 3
    土光 真代
  • 4
    伊東 珠梨
  • 10
    榊原 琴乃
  • 17
    川島 はるな
  • 23
    藤原 加奈
MF
  • 18
    パオラ ソルデヴィラ
  • 10
    成宮 唯
  • 7
    山本 摩也
  • 14
    水野 蕗奈
  • 9
    南野 亜里沙
  • 20
    大竹 麻友
FW
  • 17
    愛川 陽菜
  • 9
    カルロタ スアレス

Reserve

  • 1
    久野 吹雪
GK
  • 99
    船田 麻友
  • 3
    井上 陽菜
  • 22
    常田 菜那
DF
  • 55
    ヴィアン サンプソン
  • 6
    下山 莉子
  • 25
    木竜 有姫
MF
  • 6
    松原 優菜
  • 21
    カルラ モレラ
  • 23
    三谷 和華奈
  • 15
    根府 桃子
  • 18
    片山 由菜
FW
  • 20
    桑原 藍
  • 11
    髙瀬 愛実

Head Coach

  • 小笠原 唯志
  • ジョルディ フェロン

Comment

小笠原 唯志監督
小笠原 唯志監督
試合総括
本日も多くのファン・サポーターの方にお集まりいただきまして、ありがとうございました。我々のレジェンドである南野選手の引退試合ということで、チーム一丸となって勝って終わろうと試合を進めてまいりました。レッズ戦を含めて、上位相手に先制できて、非常に成長したなと思いました。前節追いつかれてしまった反省点をふまえて、プランニングして、ベンチワークでやっていかないといけなかったですが、途中で入った選手が交代したり、INACさんの勝つことへの執念がすごく見られ、その中で追いつかれて、逆転まで持っていかれたところで意気消沈してしまったかなと思いました。我々も同点にしていくという勢いを見せないといけないと思い、交代で選手を入れました。結果的に終わってみたら1-3と力の差を見せつけられたと感じていますが、上位を相手に臆することなく、守るときは守って我慢をする、チャンスがあったらワンチャンスでも1点を取るというところはできたかなと思います。選手は本当に自分たちの力や、やってきたことを臆することなく出せるようになったので、褒めたいと思いますし、来年につながるような勢いを上位にも見せられるようになったと思います。何よりも1年間通してファン・サポーターの方、スポンサーの方、クラブに携わる方に応援していただき、こういう活動ができて、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
今日は守備を少し変えて、後半の途中まで0-0で試合を進めましたが、守備の手応えについてはどのように感じていましたか?
前から行く準備をしていて、3トップでトップ下を入れて、伊東選手のワンボランチでかけていくというプランニングで、臆することなく前から行くときは行く、というふうに考えていました。ただ、行ったら行ったで、(相手から)ロングボールが入ってきて、風向きもありましたし、ゴール前でしのぐ時間が増えて、前半はしのぐしかなかったと思います。ただ、ピンチでもゴール前のところ、レッズ戦でも広島戦でも、あのエリアでやられているので、ミドルシュートに対して抑えていこうということで、自陣に入ったときはトリプルボランチまで落ちるように指示をして、理解をしてやってくれたかなと思います。前半はしのぐしかなかったですが、前半終了の笛が鳴った瞬間、選手を見ていると、みんな手をたたいていたので、守り切ったことに関しては自分たちが十分できたという感触があったと思いますし、後半に出ていくことをしっかり指示してやらないといけないかなと思いました。途中で点が取れたので、プランどおりかなと思いましたし、こういうゲームはスーパーシュートを入れないと我々は勝てないと思っていて、前回の伊東選手のミドルシュートであったり、今日の浜田選手のシュートだったり、そういうことをこの試合で出すんだという強い気持ちを持って打ってくれたと思いますし、1-0にした時点までの戦いに関してはすごく良かったかなと思っています。
その浜田選手のゴールに至るまでの流れ、点の取り方のどこが良かったと思いますか?
脇のシャドーのところは、4枚でも3枚でも、相手は下がらないといけないですし、あそこでのスキルとか、前を向くとか、受けるタイミングというのは非常に重要なサッカーのトレンドになっていると思っていますし、それを積み上げてきました。前半は、藤原選手が浮いているときに、そっちにボールを持っていけなくて、榊原選手が得意としているドリブル勝負という形が作れなかったので、後半は逆サイドに展開することを指示して、浜田選手のスピードが上がり、最後ああいう形でシュートに持っていけたのは、積み重ねてきた形かなと思いました。
今日の交代のタイミングについてはどのように感じていますか?
35分のところで変える基準を決めていました。大竹選手はかなり疲れもあったように見えて、大竹選手での2点目というのを期待していましたが、後から話してみると相当きつかったみたいで、1度目のチャンスを外して、もう1回チャンスが来るまでは我慢しようと思っていました。ただ、疲れている様子でしたし、35分手前だったかなと思いますが、そこでスタッフと考えて決断して、INACさんはセットプレーで非常に高いので、ストーンのところは高さを入れ替えるというところになり、片山選手でもう1回エネルギーを持っていくという決断でプランニングしました。
川島 はるな選手
川島 はるな選手
最終節は1-3という結果でしたが、今日の試合を振り返ってください。
優勝がかかっているチームが相手で、勢いを持ってくると思っていましたし、ピッチコンディションの部分も含めて、強い気持ちで立ち上がりから入ろうと思っていました。90分を通して我慢の時間もすごく長く、1点は取れて、そこからもう1点取りたかったですが、失点をしてしまい、そこはまだまだチームの弱さだなとも思いましたし、優勝争いをしているINACさんの強さというのも感じました。
後半の途中まで0-0で試合を進めることができて、守備の手応えも感じましたか?
ここ数試合、上位チームが相手で、その中でもいい試合というか、我慢して守る時間帯をつくれて、チームとして少し成長がありました。今日も前半に押し込まれながらも我慢していましたし、自分たちも自信を持って試合に臨んでいましたが、最後まで我慢できれば勝利につながったので、まだまだ成長する余地はあるなと思っています。
川島選手が左サイドからパスを出して、浜田選手の得点が生まれました。あのシーンを振り返ってください。
ボールを取ってからの素早い攻撃というのは、チームの共通理解でもありますし、私があそこで駆け上がったときに、南野選手も浜田選手も湧き上がってくるように走っていたので、あれはステラらしかったなと思います。
今日は南野選手が最後の試合でしたが、今はどんなふうに感じていますか?
これまでの10シーズンもそうですが、今シーズンは特に、辞めるにはもったいないような活躍をしてくれて、亜里沙のこれまでのサッカー人生の集大成として、とても素晴らしい姿を見せてくれたなと思います。これを、残っていく選手や若い選手が引き継いで、もっともっとステラが大きくなっていければいいなと思います。
その中で一番引き継いでいきたいものは?
やはり勝負にこだわるというか、絶対に負けたくないんだっていう本気度、命をかけてと言ったら大げさに聞こえるかもしれませんが、本当にそれぐらいの気持ちでずっとサッカーを続けてきた選手だと思うので、そういうメンタル面は引き継いでいきたいなと思います。
浜田 芽来選手
浜田 芽来選手
最終節は1-3という結果でしたが、試合を振り返ってください。
優勝がかかっている相手ということで、自分たちのホームで優勝させるわけにはいかないという思いがありました。前節は上位相手にも自分たちはできるというのを見せることができたので、そこは自信を持って臨みました。
今日はいつもより一つ前のポジションでしたが、守備に回る時間が長かったと思います。
それは予想していて、相手は格上だったので、守備というのは覚悟してやっていました。
相手の攻撃をしっかり止めたいという意識が強かったですか?
そうですね。隙があれば攻撃には行こうと思っていましたが、まずは守備からと心掛けていました。前半は本当にずっと守備という感じでした。
守備の手応えも感じていましたか?
対人のところはやれるなというふうには感じていました。
得点シーンは、左サイドで川島選手が持って、浜田選手は右サイドを駆け上がりました。
チャンスがあればゴールも狙っていましたし、あそこはもうチャンスだと思って上がりました。あの角度はかなり練習もしていて自信はあったので、振り抜こうと思って。コースも見えたので、振り抜きました。
その後に失点をしてしまいましたが、何が一番課題だと感じていますか?
レッズ戦もそうでしたが、自分たちは先制してから取られるというのがすごく多くて、点を取っても最後まで気を抜かずに集中して90分守り続けるというところが課題だと思っています。
今日の試合で引退した南野選手から学んだことは?
アリさんは自分がチームに入ったときからサイドで組むことがけっこう多くて、うまく使ってもらっていたというか、アリさんがいなかったら何もできていなかったなという試合もすごく多かったので、偉大な先輩です。ああなりたいなと、入ったときから思っていたので、一緒に最後までプレーできて、自分のサッカー人生にとってはすごく光栄だなと思います。