ノジマステラ 神奈川相模原

ノジマステラ
神奈川相模原

MATCHES

2024-25

SOMPO WEリーグ

第21節

vs.三菱重工浦和レッズレディース

2025/5/11(Sun)14:03キックオフ

AWAY:浦和駒場スタジアム

ノジマステラ 神奈川相模原

AWAY

ノジマステラ 神奈川相模原

2
  • 2

    前半

    0
  • 0

    後半

    2
  • 試合終了
2
三菱重工浦和レッズレディース

HOME

三菱重工浦和レッズレディース

得点

  • 藤原 加奈
    13'
  • 南野 亜里沙
    43'
  • 櫻井 まどか
    78'
  • 櫻井 まどか
    90+5'

選手交代

  • in
    大竹 麻友
    74'
  • out
    藤原 加奈
    74'
  • in
    木竜 有姫
    74'
  • out
    井上 陽菜
    74'
  • in
    片山 由菜
    87'
  • out
    川島 はるな
    87'
  • in
    南里 杏
    87'
  • out
    南野 亜里沙
    87'
  • in
    下山 莉子
    90+2'
  • out
    榊原 琴乃
    90+2'
  • in
    櫻井 まどか
    46'
  • out
    柴田 華絵
    46'
  • in
    栗島 朱里
    46'
  • out
    長嶋 玲奈
    46'
  • in
    猶本 光
    65'
  • out
    塩越 柚歩
    65'
  • in
    髙橋 祐奈
    80'
  • out
    伊藤 美紀
    80'

GAME HIGHLIGHTS

Photo

Starting Lineup

  • 30
    岩崎 有波
GK
  • 1
    池田 咲紀子
  • 11
    浜田 芽来
  • 5
    大賀 理紗子
  • 21
    長嶋 洸
DF
  • 2
    遠藤 優
  • 4
    後藤 若葉
  • 3
    石川 璃音
  • 13
    長嶋 玲奈
  • 3
    井上 陽菜
  • 4
    伊東 珠梨
  • 7
    平田 ひかり
  • 10
    榊原 琴乃
  • 17
    川島 はるな
  • 23
    藤原 加奈
MF
  • 18
    柴田 華絵
  • 14
    角田 楓佳
  • 19
    塩越 柚歩
  • 5
    伊藤 美紀
  • 26
    丹野 凜々香
  • 9
    南野 亜里沙
FW
  • 7
    高橋 はな

Reserve

  • 1
    久野 吹雪
GK
  • 12
    福田 史織
  • 14
    南里 杏
  • 22
    常田 菜那
DF
  • 22
    岡村 來佳
  • 6
    下山 莉子
  • 25
    木竜 有姫
MF
  • 6
    栗島 朱里
  • 8
    猶本 光
  • 28
    櫻井 まどか
  • 34
    平川 陽菜
  • 18
    片山 由菜
  • 20
    大竹 麻友
FW
  • 37
    髙橋 佑奈

Head Coach

  • 小笠原 唯志
  • 堀 孝史

Comment

小笠原 唯志監督
小笠原 唯志監督
試合総括
相模原からも多くのファン・サポーターに駆けつけていただきまして本当にありがとうございます。今シーズン、苦しい試合もありましたが、後半戦は本当に勇気を持って戦って、上位相手にも向かっていって、前節は1万人の前で、今日は2000人以上の前で、そういう中でもシュンとせずに胸を張って戦って、相手サポーターをシュンとさせるぐらい、こっちも熱気を持って戦っていこうという中で、前半にしっかりと2点取ることができました。スタッツこそシュートが少なかったですが、レッズさんの攻撃力や展開力はリスペクトしていますし、ただ、その一瞬の隙を突いて点を取れたことは、非常に成長した部分だなと思います。後半はより押し込まれるのを我慢しながら、最後は体力的にもいろんなことがあり、交代を経たところで失点をしたというのは、僕の勉強不足かなと思いますし、選手は120パーセント、150パーセント、素晴らしい集中力とプレーを出してくれたなと思っています。それと付け加えて、来週はホームで最終節がありますが、ファン・サポーターの方はもちろん、クラブの方、トップチームのスタッフ陣が、ここまで苦しい中でも支え続けてくれて、一生懸命やってくれて、本当に感謝をしています。私についてきてくれたというよりも、一緒に意見を言い合ってやってくれた中で、スタッフやクラブに感謝を言えていなかったので、そういうスタッフ陣にも感謝の気持ちを表したいなと思っています。何よりも選手が頑張ってくれるようになって、前半を見ていて感動しましたし、ここまで戦えるようになったというところもあります。WEリーグで出ているドリブルのスタッツにも3名の選手が入っていますし、そういう数字という部分でも目に見えてきているので、何とか最終戦はそれを表に出して、結果で、サッカー界や世間にノジマステラは変わったぞというところをホームで見せたいと思います。
前半を振り返ると、前からの守備がうまくはまって、相手からボールを奪えていたと思いますが、前半の守備についてどのように感じていますか?
ひとつは3トップで行くのか、3-5-2でアンカーの選手を抑えて2トップで押すのか、というところでしたが、おそらくそうするとサイドバックのほうにボールが流れていくので、必然的に3トップでかけて、レッズさんの右側に展開されたら、うちの3トップの右側が変形して入っていって、同サイドを抑えて、ロングボールや縦のボールを狙っていくところを前半はしっかりとやってくれました。何よりも僕が成長したなと感じたことは、相手の一瞬のミスを逃さないようになってきたことで、チーム戦術というよりは、寄せたときに相手がミスしているかどうかという一瞬を、川島選手にしても、南野選手にしても、藤原選手にしても、逃がさずに取り切るシーンがだいぶ増えてきたので、そういう形があってこそ、チームの戦術行動に生かされますし、その辺は難しいプレスのかけ方でしたが、非常によくやってくれたなと思っています。
後半はシュートがなく、同点に追いつかれる要因にもなったと思いますが、何が足りなかったと感じていますか?
レッズさんが攻め疲れしたときに交代で大竹選手を入れて、大竹選手を生かしながら逆襲に出ようと思いましたが、レッズさんは2点ビハインドしていたこともあって、集中力を保っていました。前半のようにそこで緩まって、ごたごたが起こるシーンを作りたかったのですが、改めてレッズさんは力のあるチームだと思いました。交代することで守備のペースを崩さないようにしようと思っていたので、できるだけ内容を見ながら、いつ(交代を)するか我慢はしていました。選手にとっては面白くないサッカーになってしまったかもしれませんが、守り切るところは理解してやってくれていたので、交代するタイミングや反撃に出るタイミングが、このゲームのかみ合わせとしてうまくいかなかったと、自分自身に反省が残ります。
南野 亜里沙選手
南野 亜里沙選手
2-2という結果でしたが、今日の試合をどう振り返りますか?
前半を2-0で折り返したので、勝ちたかったですし、今までステラはレッズさんに勝ったことがない中で、新しい歴史を作る瞬間に立ち会いたかったと、正直心残りではあります。でも、こうやって上位のチームに、前節のサンフレッチェ戦もそうでしたが、食い込んでいけるような実力もついて成長してきていることは確かなので、次はINAC戦ですが、全力で勝ちにいきたいと思います。
今日は前から守備をして、チームとして一体感を持って、うまくボールを奪えていたと思いますが、どんな手応えを得ましたか?
ジェフ戦あたりから、うまく前からの守備がハマるようになってきたので、チームとしてしっかり統一感を持ってできているんじゃないかなと思います。
PKを獲得したシーンでは、かなり痛そうでしたが、絶対に自分で蹴ると決めていましたか?
はい。蹴りたかったんですが、ちょっと痛かったので時間をもらいました。自分が蹴れるまでみんなが待ってくれて、ゆっくりしていいよと言って、蹴らせてくれました。
後半はシュートがなかったと思いますが、相手の攻撃をどう感じていましたか?
相手がメンバーを変えて、攻撃的になって、クロスを簡単に入れてくるようになりました。後半ステラが守備に回ってしまったのが、すごくもったいなかったなと思います。残り1試合ですが、勝っているときの戦い方や後半の戦い方というのを、しっかり修正していかないといけないなと思います。
次が現役最後の試合になります。抱負を聞かせてください。
まだ全然実感は湧きませんが、最後はチーム全員で笑って終われるように、私ができることをチームために全力でやりきりたいと思います。
藤原 加奈選手
藤原 加奈選手
今日は2-2という結果でした。試合を振り返ってどう感じていますか?
あと少しで勝てたというところと、レッズさん相手に今まで勝てたことがなかったので、勝ちたかったというのが正直な気持ちですが、ここまで上位相手にできるということも証明できた試合だったと思うので、来週の試合に向けて切り替えて頑張りたいです。
今日の立ち上がりは悪くなかったと思いますが、どんな思いでプレーしていましたか?
守備に回る時間が長くなるというのは、チームの中で意識していたので、奪ってからどう攻撃するかということと、守備は辛抱強く戦えていたぶん、相手もすごく嫌だったと思うので、そういうところでは相手のリズムにさせていなかったと思います。
相手から何度もボールを奪っていました。
そうですね。中に絞って、サイドに入れさせて、そこでプレスをかけて取るというのは練習でやってきていたので、うまく連携できてよかったです。
得点したシーンは、うまくゴール前に詰めて点を取りましたが、あれは狙っていましたか?
まず、アリさん(南野亜里沙)やハルさん(川島はるな)が連携して、守備で奪えたというところが本当に一つ大きなことで、(伊東)珠梨がその後に足を思いっきり振ったというのも良さが出たと思います。こぼれてくるかなと思って、ゴール前でしっかりと反応できました。
ポジションは右のシャドーでしたが、ゴール前の左に詰めていました。
なんでいたんでしょうね、あそこに(笑)。うつと思って、本能的に中に行ったんだと思います。こぼれるかもしれないという意識はずっとあったので、決めきれて良かったです。
一方で、後半はチームのシュートがありませんでした。
もう1点取りに行くという気持ちはありましたが、ちょっと守備に回りすぎたというか、守備の立ち位置が低くなって押し込まれる展開になってしまって、クリアも全部拾われてしまいました。チームとして、そこで怖がらずにもう一つ前からプレスに行けたらよかったのかなと思います。
今シーズンは残り1試合です。抱負を聞かせてください。
次も上位相手ですが、できるぞというところを皆さんに分かってもらえたと思うので、絶対に勝ちで終われるように頑張りたいです。