ノジマステラ 神奈川相模原

ノジマステラ
神奈川相模原

MATCHES

2025/26

WEリーグカップ

第2節

vs.三菱重工浦和レッズレディース

2025/11/30(Sun)14:03キックオフ

AWAY:浦和駒場スタジアム

ノジマステラ 神奈川相模原

AWAY

ノジマステラ 神奈川相模原

2
  • 0

    前半

    2
  • 2

    後半

    1
  • 試合終了
3
三菱重工浦和レッズレディース

HOME

三菱重工浦和レッズレディース

得点

  • 南里 杏
    47'
  • 大竹 麻友
    79'
  • 島田 芽依
    7'
  • 丹野 凜々香
    21'
  • 伊藤 美紀
    57'

選手交代

  • in
    風間 優華
    60'
  • out
    岩崎 有波
    60'
  • in
    三谷 碧葉
    73'
  • out
    祐村 ひかる
    73'
  • in
    片山 由菜
    73'
  • out
    川島 はるな
    73'
  • in
    白井 ひめ乃
    89'
  • out
    南里 杏
    89'
  • in
    小野 奈菜
    89'
  • out
    根府 桃子
    89'
  • in
    菅澤 優衣香
    65'
  • out
    加藤 千佳
    65'
  • in
    タンチュリエ ローリー
    79'
  • out
    柴田 華絵
    79'
  • in
    松尾 美月
    79'
  • out
    櫻井 まどか
    79'
  • in
    サンシャイン フォンテス
    89'
  • out
    丹野 凜々香
    89'
  • in
    高塚 映奈
    89'
  • out
    島田 芽依
    89'

GAME HIGHLIGHTS

Photo

Starting Lineup

  • 1
    岩崎 有波
GK
  • 23
    伊能 真弥
  • 14
    南里 杏
  • 5
    大賀 理紗子
  • 6
    パオラ ソルデヴィラ
  • 19
    築地 育
DF
  • 28
    櫻井 まどか
  • 4
    後藤 若葉
  • 3
    岡村 來佳
  • 13
    長嶋 玲奈
  • 4
    伊東 珠梨
  • 17
    川島 はるな
  • 15
    根府 桃子
  • 29
    祐村 ひかる
  • 9
    笹井 一愛
MF
  • 5
    伊藤 美紀
  • 26
    丹野 凜々香
  • 19
    加藤 千佳
  • 18
    柴田 華絵
  • 8
    榊原 琴乃
  • 11
    大竹 麻友
FW
  • 15
    島田 芽依

Reserve

  • 21
    風間 優華
GK
  • 31
    熊澤 果歩
  • 2
    小野 奈菜
  • 28
    加藤 真実
DF
  • 33
    伊勢 はな
  • 22
    白井 ひめ乃
  • 23
    三谷 碧葉
  • 26
    笹井 優愛
MF
  • 20
    高塚 映奈
  • 21
    タンチュリエ ローリー
  • 18
    片山 由菜
FW
  • 9
    菅澤 優衣香
  • 19
    サンシャイン フォンテス
  • 27
    松尾 美月

Head Coach

  • 小笠原 唯志
  • 堀 孝史

Comment

小笠原 唯志監督
小笠原 唯志監督
試合総括
今日も相模原からサポーターの皆さんに来ていただき、ありがとうございました。また、オレンジリボン月間の取り組みで交流をしていた子どもたちも約30人がバスで応援にかけつけてくれ、車内からも応援メッセージをもらいました。今日はそれをミーティングの最後で選手に見せ、スタートしました。子どもたちに頑張りを見せたり、目標となることは、サッカー選手として大きな役割ですし、その立場にいることにまず誇りを持って欲しいと伝えました。試合については前半はレッズさんのまわし方がうまく、サイドからクロスを入れられたところに対応しきれませんでした。分析はしていましたが、そこで2発やられてしまった。試合の勝敗を左右する大きな2点になってしまったと思います。後半については、そこをひきずっていても仕方がないので、攻撃の起点や守備のやり方を改めて整理して、根府選手を少し下げながら、サイドバックが出られるような形にしました。多少なりとも落ち着いたかなと思います。根府選手は最近調子をあげていて、相手を見て前を向いたり、狭い状況でも個人戦術、スキルが伴ってきたので、自由にさせながらも前にサポートに行けるような形で後半は戦いました。そのあたりで押し返して、笹井選手の迫力あるドリブルが出ましたし、それがセットプレーに繋がり、得点がとれました。パワーを持って圧力をかけようと挑んだ後半だったので、三谷選手のドリブルも効いて、久しぶりに大竹選手にゴールが生まれたというポジティブな面もありました。勝ちたかったですが、次に繋がるところも得られた試合です。課題に対して自分たちで改善、解決することが非常に大事な部分だと、試合中にどう解決するかが大事だと今日も戦っていたので、2点とれたことは前向きにとらえて、次のゲームに挑んでいきたいと思います。レッズさんのレベルにはまだまだ遠いところもありますが、成長スピードをより上げて追いつきたいと思っていますし、次対戦するときには勝利できるように、選手と共に前向きに頑張っていきたいと思います。
後半のゲームコントロールについては、どうとらえていますか。
結果として負けているので、まずはゲームを2-2にするというところ。1点目を取った後も勢いを持っていましたが、2点目を取る前に、相手に3点目を取られたので、そこは課題が残りました。キーパーの負傷交代もありましたが、風間選手はクロスも出られますし、前に出て行くタイミングも良くなっています。その後はレッズさんが外してくれたところもあった中、隙をついて2点目が取れました。そこからはオープンなゲームにしようと、交代選手も入れて、クロスから89分、90分でも追いつけたらと、その勢いでPKにと思っていました。ただ、セカンドボールの回収のところは、やはりレッズさんが上でしたし、こぼれたときの反応がはやかったので、上回られてしまいました。もちろん技術や判断の質もありますが、そこで1つでもセカンドボールが回収できていたら、もう1個隙をつけたかなと思います。残念ながら追いつけなかったですが、チャンスがなかったわけではないので、決め切る力をスキルと戦術と共に習得して、成長させていきたいと思います。
年内最後のリーグ戦に向けて。
しっかりと前からプレッシャーには行きたいですし、今日も後半はだいぶ行けていたので、プレッシングからカウンターとか、どう試合を運んでいくかとか、そういうところは突き詰めていきたいです。ある程度のプレーモデルは決めますが、それがうまくいかなかったときにどう裏返すか、どう合わせていくか、どう変化させていくかは、意識させながら広島に挑みたいと思います。後半戦に向けてはそのベースを持って、更なる進化、自信につなげたいと思っています。
大竹 麻友選手
大竹 麻友選手
試合を振り返ってください。
開始早々の失点で、試合的には重くなってしまいました。悔しいですが、最後まで諦めずに点を取りに行けたことはチームとして1つ成長なのかなと思っています。
後半、ゴールに繋がった要因はどこに感じていますか。
前半が終わった時点で0-2だったので、行くしかないと思いましたし、前線から押し上げて、ボランチも前を取ってと、はめて奪うシーンが増えたことが得点に繋がったと思っています。
前半はどういうところがうまくいかず、ビハインドのゲーム展開になったと感じていますか。
自分は前線の選手なので、前線のことで言うと、前からの守備でどう行けばいいか少し迷ったところがありました。そこから相手のボランチにつけられて、前を向かれてしまうシーンがあったので、前線から限定するところはもっとやらなければいけなかった部分だと感じています。
ゴールシーンを振り返ってください。
碧葉はそのままシュートに行くと思っていて、あそこにこぼれてくるとは思っていなかったですが、うまく自分の前にきました。キーパーが少し出ているのは見えたので、思いっきり振り抜きました。久しぶりのゴールでホッとしましたし、自分の中で点の取り方、形を増やして行きたいと思っていたところだったので、次に繋げていきたいです。
今日の試合を年内最後の一戦にどう繋げていきたいか教えてください。
次の広島もすべての強度が高いチームだと思います。今日やりきれなかった前からの守備は空く期間でトレーニングをして、自分の中で整理し、しっかりと落とし込んでいきたいですし、そこを勝利につなげていきたいと思います。
南里 杏選手
南里 杏選手
昨シーズンまで共にプレーした榊原選手とのマッチアップでした。
映像を通して、ボールが入ってくるタイミングや質、ドリブルの特徴はかなり見てから試合に臨みました。手強いと分かった上での対戦でしたが、緩急だったり、うまさについては、対応しきれないところも多く、基準を再認識しましたし、自分にとって1つ大きな経験としてレベルアップにつなげたいと感じました。
サイドでの対応についてはどう改善していきたいと感じていますか。
1対1の間合いや強度の部分は掴みつつあるところもありますが、相手がうまさに加えてはやさを持っているとかであれば、特徴に対してさらに上回らなければならないので、間合いや強度は突き詰めていきたいですし、ごちゃごちゃっとした時に取り切るところは改善していきたいです。
ゴールシーンを振り返ってください。
コーナーキックから1発で決めるところをトレーニングしてきているので、そこで決められたら良かったですが、珠梨はファーまで飛ばしてくれますし、合わせられなくても、こぼれたところは常に狙っていました。自分の目の前にボールが転がってきたところをしっかり決められて良かったです。相手の位置も見えていましたし、前回のゴールより落ち着いて決められたと感じています。
結果については率直にどう感じていますか。
失点の場面を振り返ると、防げたところもあったと思いますし、どれか1点でも防げていたら同点に追いつけたので。やはり失点はできるだけ最小限、ゼロで抑えて、セットプレーもそうですし、流れの中からも点を取って、勝ち切りたいと強く思いました。
今日の試合を年内最後の一戦にどう繋げていきたいか教えてください。
ピッチ内でのコミュニケーションは継続しつつ、それをしっかりと体現するところをチームとしてはもちろんですし、個人としても突き詰めて、もっともっとチームに勢いを与えていきたいです。