ノジマステラ 神奈川相模原

ノジマステラ
神奈川相模原

MATCHES

2025

皇后杯

3回戦

vs.セレッソ大阪ヤンマーレディース

2025/11/22(SAT)11:30キックオフ

兵庫県立三木総合防災公園陸上競技場

ノジマステラ 神奈川相模原

ノジマステラ 神奈川相模原

0
  • 0

    前半

    0
  • 0

    後半

    1
  • 試合終了
1
セレッソ大阪ヤンマーレディース

セレッソ大阪ヤンマーレディース

得点

  •  
  • 百濃 実結香
    78'

選手交代

  • in
    白井 ひめ乃
    65'
  • out
    南里 杏
    65'
  • in
    片山 由菜
    78'
  • out
    祐村 ひかる
    78'
  • in
    笹井 優愛
    88'
  • out
    川島 はるな
    88'
  • in
    中西 ふう
    46'
  • out
    吉田 琉衣
    46'
  • in
    高和 芹夏
    57'
  • out
    北原 朱夏
    57'
  • in
    新井 萌禾
    73'
  • out
    和田 麻希
    73'
  • in
    米田 博美
    90'
  • out
    浅山 茉緩
    90'

Photo

Starting Lineup

  • 1
    岩崎 有波
GK
  • 41
    名和 咲香
  • 14
    南里 杏
  • 5
    大賀 理紗子
  • 6
    パオラ ソルデヴィラ
  • 19
    築地 育
DF
  • 17
    中谷 莉奈
  • 22
    白垣 うの
  • 33
    吉田 琉衣
  • 34
    四本 帆夏
  • 4
    伊東 珠梨
  • 17
    川島 はるな
  • 29
    祐村 ひかる
  • 9
    笹井 一愛
MF
  • 10
    脇阪 麗奈
  • 11
    宝田 沙織
  • 26
    北原 朱夏
  • 29
    和田 麻希
  • 11
    大竹 麻友
  • 15
    根府 桃子
FW
  • 5
    浅山 茉緩
  • 13
    百濃 実結香

Reserve

  • 16
    池尻 凪沙
  • 21
    風間 優華
GK
  • 21
    山下 莉奈
  • 2
    小野 奈菜
  • 28
    加藤 真実
DF
  • 3
    米田 博美
  • 4
    筒井 梨香
  • 16
    中西 ふう
  • 22
    白井 ひめ乃
  • 26
    笹井 優愛
MF
  • 14
    高和 芹夏
  • 18
    宮本 光梨
  • 19
    新井 萌禾
  • 18
    片山 由菜
FW
  • 8
    田中 智子

Head Coach

  • 小笠原 唯志
  • 松田 岳夫

Comment

小笠原 唯志監督
小笠原 唯志監督
試合総括
前半は相手のパワーに押され、ルーズボールを奪われる展開だったので、そこはハーフタイムで修正して、後半は改善しました。少し雑なゲームになりましたが、相手もプレッシャーがはやいので、前半はよくなかった中でもしっかりとゼロで抑えられたことは良かったです。後半はルーズボールの部分が改善され、攻撃面では背後のボールでもっと仕掛けていこうとしました。向こうも背後を狙ってくるので、そこの取り合いでした。チャンスがいくつかありながらも、クロスが合わないとか、競り勝てないとか、そういったところで最後にあの一発でゲームを持っていかれたところは悔やまれる点です。質や精度、そこが全てでした。失点になったあの2対1の場面は守り切れるように、キーパーも含めて、ああいう一発はなくしていかないといけないと思います。ファールにならずに転んでしまうと、カウンターになるので、ファールは取ってもらえない意識で、リスク管理の甘さは改善しないといけません。ゴールに向かっていく姿勢は表現してくれましたが、勝ちきれなかったところで、質の部分だったり、試合を通して存在感を発揮し続ける部分は、やっていかないといけないと改めて感じました。
C大阪とは今季3度目の対戦となりましたが、意識したポイントを教えてください。
ゴールに向かう、勝負にこだわる、自分たちで次に勝ち進むというメンタリティを持って、今日来れなかった選手をなんとしても栃木そして国立まで連れていくという目標を持っていました。それができずに戦いが終わってしまったことは残念です。やろうとする気持ちはだいぶ出てきましたが、それを結果として出し切るところにいけなかったことはまだまだ甘さですし、戦えていたところ、成長が見られたところもしっかりあるので、引き続きやっていくしかないと思っています。
皇后杯はベスト16での敗退となりました。この大会をカップ戦やリーグ戦にどうつなげたいと考えますか。
メンタリティのところは落ちることなく、自分で一歩踏み出すとか、失敗しても自分が決めてやるとか、守ってやるとか、そういう姿勢は継続してほしい部分です。いろいろと言ってきたので、もうわかっているとは思いますが、チャンスを掴み取る姿勢はまだ少し足りないかなと思っています。まずそこをしっかりやってより戦える集団に、1人1人がチームを勝たせられるように、この状況を打破するために自分のやれる最大限の才能に火をつけて、皇后杯で負けた悔しさを取り返すチャンスはまだあるので、しっかりと次につなげていきたいと思います。
岩崎 有波選手
岩崎 有波選手
約2ヶ月ぶりのスタメン出場となりました。この試合に向けて、どんな準備をして臨んだか教えてください。
DFラインとの連携については、練習の中でどれだけ築き上げられるかが重要だと思っていたので、練習中はそこを強く意識しました。クロス対応のところは自分の課題ですが、そこについては今回の試合ではチャレンジできたと思っています。
試合全体を振り返ってください。
前半については、大きく流れを渡すこともなかったですし、逆に言えば、自分たちの流れをつくっていくところもできず、シュートも少なかったです。後半は気持ちを入れ替えてやろうという中で、自分たちの流れでボールを動かす時間も多かったですし、どちらかと言うと、自分たちの流れだったと思っています。ただ、ちょっとしたところで不意を突かれた形で失点してしまうところは、足りない部分だと改めて痛感しました。皇后杯は敗退となりましたが、リーグ戦やカップ戦が残っているので、そこに向けてしっかりと改善していきたいです。
失点シーンについては、今後にどういかして行きたいと考えますか。
ファールじゃないかと、全体が止まってしまったところがありました。そこでDFラインの背後を相手に突かれてしまったので、笛がなるまでやり切ることが大前提ですし、キーパーとして、自分自身が声をかけてしめるべきところだったと思います。90分通してみんなが集中し続けられるように、自分がもっと声をかけていきたいです。対応については、理紗子さんが1対1で対応していて、ファーは切れていると思い、自分はニアに寄ってしまったところがありました。股を抜かれたのに対して、コースが限定されている中で、触ったのに最後弾ききれなかったのは、すごく悔しいです。あそこまで限定してくれた分、自分は最後止め切るところをもっと練習していかなきゃいけないと思いました。
皇后杯の戦いをカップ戦やリーグ戦にどうつなげていきたいか、教えてください。
とにかくやるしかないですし、こういう試合を戦って、自分たちはもう1個レベルを上げていかなきゃいけないと思いましたし、勝つためには1つ1つの質を高めないといけないと思いました。練習の質を今まで以上にあげていかないといけないのもそうですし、連携の部分で、コミュニケーションは意識的にとっていきたいです。
根府 桃子選手
根府 桃子選手
スタメン、フル出場となりました。試合を振り返って率直に感じていることを教えてください。
前回の試合を経てのスタメン起用ということで、チャンスを掴まないといけない、しっかりとここで結果を残して、今後につなげたいと思っていました。チームとしてはこの1週間、組織的にボールを奪うことを準備してきました。それが出たいい部分もありましたが、個人のところで奪い切れなかったところも目立ったので、そこをうまく攻撃に繋げられなかった悔しさが残ります。
チームに落ち着きを与えていた印象でしたが、この試合で得られた手応えを教えてください。
試合展開として、繋ぐというよりかは、相手の背後を突く、そのセカンドボールを拾ってゴールに向かっていく、縦に速い攻撃を狙っていました。まずはセカンドボールを拾うために、麻友さんとの距離感は意識しましたし、それだけだと手詰まりな部分があったので、ライン間で受けるところだったり、オンで受けたときには落ち着いて捌くことはできたかなと思います。あとは前回に続いて、ゴール前、クロスに対して思いっきり入っていくところは意識しました。
得られた手応えがあった中で、勝ち切るために、チームとして個人として足りなかったところはどういうところだったと思いますか。
失点のところにフォーカスすると、結局は自分たちのパスミスだったり、本当に些細なミスからの失点だったので、一つひとつのセットプレー、スローインなど、チームとしての集中力はまだ足りていない部分がありました。1対1の球際、サイドで奪い切るところも相手に劣っていた部分があったのかなと思います。
皇后杯の戦いをカップ戦やリーグ戦にどうつなげていきたいか、教えてください。
こういう瀬戸際の試合を勝ち切るために、前線の自分としては、一つひとつのシュートだったり、ゴール前での精度を高めて、得点力をしっかりあげていきたいと思います。