ノジマステラ 神奈川相模原

ノジマステラ
神奈川相模原

MATCHES

2025/26

WEリーグ

第12節

vs.INAC神戸レオネッサ

2025/11/2(日)14:04キックオフ

AWAY:ノエビアスタジアム神戸

ノジマステラ 神奈川相模原

AWAY

ノジマステラ 神奈川相模原

0
  • 0

    前半

    2
  • 0

    後半

    3
  • 試合終了
5
INAC神戸レオネッサ

HOME

INAC神戸レオネッサ

得点

  • 愛川 陽菜
    10'
  • 吉田 莉胡
    32'
  • 愛川 陽菜
    59'
  • 愛川 陽菜
    62'
  • 髙瀬 愛実
    65'

選手交代

  • in
    笹井 一愛
    46'
  • out
    南里 杏
    46'
  • in
    笹井 優愛
    76'
  • out
    川島 はるな
    78'
  • in
    木竜 有姫
    78'
  • out
    大竹 麻友
    78'
  • in
    長嶋 洸
    78'
  • out
    築地 育
    78'
  • in
    根府 桃子
    88'
  • out
    祐村 ひかる
    88'
  • in
    小島 爽
    57'
  • out
    久保田 真生
    57'
  • in
    髙瀬 愛実
    57'
  • out
    山本 摩也
    57'
  • in
    桑原 藍
    72'
  • out
    愛川 陽菜
    72'
  • in
    松原 優菜
    72'
  • out
    金月 夏萌
    72'
  • in
    小峠 明日香
    81'
  • out
    大熊 環
    81'

GAME HIGHLIGHTS

Photo

Starting Lineup

  • 16
    池尻 凪沙
GK
  • 1
    大熊 茜
  • 14
    南里 杏
  • 6
    パオラ ソルデヴィラ
  • 5
    大賀 理紗子
DF
  • 14
    水野 蕗奈
  • 24
    太田 美月
  • 5
    三宅 史織
  • 40
    金月 夏萌
  • 4
    伊東 珠梨
  • 8
    岸川 奈津希
  • 17
    川島 はるな
  • 29
    祐村 ひかる
  • 19
    築地 育
MF
  • 8
    山本 摩也
  • 25
    大熊 環
  • 10
    成宮 唯
  • 11
    大竹 麻友
  • 18
    片山 由菜
FW
  • 7
    愛川 陽菜
  • 19
    久保田 真生
  • 9
    吉田 莉胡

Reserve

  • 1
    岩崎 有波
GK
  • 18
    戸梶 有野里
  • 3
    長嶋 洸
DF
  • 28
    小峠 明日香
  • 22
    白井 ひめ乃
  • 25
    木竜 有姫
  • 26
    笹井 優愛
MF
  • 6
    松原 優菜
  • 9
    笹井 一愛
  • 15
    根府 桃子
FW
  • 23
    三谷 和華奈
  • 41
    小島 爽
  • 13
    桑原 藍
  • 11
    髙瀬 愛実

Head Coach

  • 小笠原 唯志
  • 宮本 ともみ

Comment

小笠原 唯志監督
小笠原 唯志監督
試合総括
我々としては後期の2試合目でした。ベレーザさん、INACさんとは今季のリーグ戦が終わり、何とかゲーム内容から近づけて、INACさんを怖がらせるような戦いをしたいと、全員が思っていましたし、そういう準備をしてきたのですが、発揮することができなかった。INACさんを見ていると、本当に要所要所が違いましたし、こぼれ球に対しても、ボールのつけ方についても、いろんな部分で、我々が気づいていないプレーをできるんだなと改めて思いました。前半で2点を取ってもなお追い込みをかけてくる、いま首位を走っているチームのメンタリティというのは、見習わないといけない部分だと感じました。今日に向けては、練習でもいい準備をしてくれていましたし、戦う気持ちをしっかり見せようとしていた中で、1つのミス、緩み、そこで失点が重なっていく。2で抑える、3で抑えるということができない未熟さ、そういうところも痛感させられました。何ができていて、何ができていないのか、どこに矢印を向けているのかというところを、改めて整理し、次は皇后杯になるので、修正して向かっていきたいと思います。 選手もスタッフもいい準備をしてくれて、僕としてはすごく感謝をしていますし、この結果というのは僕の責任です。まわりのサポートはしっかりと受けているので、育成して、よりチームとして向上できるような、本気になれるような形をもう一度作っていきたいと思っています。今日もサポーターの皆さんには現地まで来ていただき、その中で残念な結果となりましたが、これに懲りずに、継続して応援していただけたらと思います。今日はありがとうございました。
首位のI神戸と戦う中で狙いとしてもっていた部分はどういったところだったのでしょうか。
前線からのプレスが我々のスタイルですし、それで行きたいとは思っていましたが、INACさんはスペースを見つけることや、キーパーからフィードして行く質、スピードも素晴らしく、そこにボールが収まるという技術も伴っています。行ける時には前から行って奪うというところと、行き切れないところでは少しリトリートするというか、中盤に引き込んで、キーパーとディフェンスラインの後ろのスペースをつくために、奪ったボールでカウンターを打つというところが狙いでした。ただ、そんなに簡単ではなかったですし、こぼれたボールはほぼINACさんに渡っていました。ボールには行っても、こぼれたところへの予測がほとんどなく、一生懸命に行っているだけで後ろや横にこぼれている、そこがもう1つ拾えたら、背後のスペースをつけるかなと思っていましたが、拾うことができませんでした。最後のところは、失点が多いので、そこは少しでも抑えるために3バックに変えました。それでも重ねてしまったことはチームの弱いところですし、INACさんを怖がらせようと思いましたけど、そうはできなかった試合展開となりました。
後半なかなか前に行けず、その中で失点が重なりました。どう覆したかったと考えていますか。
覆すポイントを消された時に、例えば足元に判断を変えて、ボールを動かしているところで個人戦術がついてこない。反応し始めてボールを受けた選手が出てきても、続いていかないなど、プレーのクオリティの差は大きく感じました。対策された後の判断の変化、そういうところを臨機応変にピッチで表現できるように、トレーニングを重ねていくしかありません。
交代、フォーメーションの変更で、少し押し返せたところもあったと思いますが、それでもゴールには繋がらなかった中、1点でももぎ取っていくためには、どこを高めていかないといけないと感じていますか。
行きつくところは、個人戦術の部分ですね。結局クロスを上げきれない、ドリブルで抜ききれない、そういう質は高めていかないといけません。チーム、個人として、首位のINACさんと大きな差があることは明確ですし、チームとしてアプローチする部分、個人として変えていく部分を明確にして、次に進んでいきたいと思います。
川島 はるな選手
川島 はるな選手
試合の入りは勢いがあった中で、0-5という結果になりました。振り返って、率直にどう感じていますか。
アウェイの試合での立ち上がりについては課題があって、そこは本当に試合に入る前も強く話していたことですし、みんなが意識したのかなと思っています。ただ、入りがすごく良くても、ぽろっと失点をしてしまう、そこの弱さはあるからという話もあって、それはまだ改善しきれていない課題だと思いましたし、試合の中で何か変化が生まれた時、例えば交代が入ったり、カウンターだったり、そういう試合の中での変化に、自分たちがまだまだ対応できていないというのは、弱さを感じた部分です。
失点が重なった中、どう改善したかったと考えていますか。
まず自分のポジションを考えると、攻撃の部分であれだけチーム全体でのロストが重なってしまうと、守備の時間が長くなってしまいますし、今から攻撃だ、という時のミスでカウンターを受けると、チーム的にも雰囲気がどんどん重くなることは今日の90分を通して感じたところです。相手のプレッシャーが早い分、かわすことができれば、広いスペースに持っていけたり、攻撃にいけたりができたと思いますが、プレッシャーに感じるところでの判断も、まだまだだったのかなと思います。
5失点目の後、ピッチ上で全員が集まるシーンがありました。
システム変更が試合の中であったので、改めて全員で理解を図るために、まずそこを話しました。あとは絶対に自分たちの意地を見せなきゃいけないという部分、守備はもちろん前から行かないといけないし、とにかくゴールを取りに行こうと、会話しました。
皇后杯に戦いの場が移ります。どう次に向かっていきたいと考えていますか。
一人ひとりがまず課題と向き合うというところ、あとはチームの雰囲気として、勝つチームの雰囲気というか、一人ひとりがいろんな変化に対応できるように、自分の頭で考えてプレーできるように、というのは自分も含めてやっていかないといけないところです。ときには強い口調になっても、言い合える、1つ1つをその場で改善していけるという雰囲気を、時間は少ないですが作っていって、皇后杯はこの悔しさをぶつける気持ちで、全員で準備したいと思います。
笹井 一愛選手
笹井 一愛選手
後半からどう流れを変えたいとピッチに入りましたか。
2点ビハインドの状態だったので、ゴールは守りつつ、攻撃につなげられるようにしたいと思っていました。立ち上がりはサイドバックだったので、積極的にオーバーラップをして、クロスをあげて終わりたいと考えていました。
前にポジションを変えたあとは押し返すシーンも見られましたが、ゴールにはつながりませんでした。
INACさんはボールを失わないですし、前を向いて仕掛けてくる攻撃には迫力や怖さがあって、それに対してステラは奪ったボールをすぐに失ってしまうことが多かったです。そこは落ち着いてつなぐことが個人としても課題だなと思いましたし、チーム全体としても、例えばFWにボールをつけた後のサポートをもっと早くしてあげるところなど、足りなかったところを高めていきたいです。
悔しい試合が続いていますが、皇后杯や今度にどうつなげていきたいと考えていますか。
次のリーグ戦までは1ヶ月以上あくので、その間にある皇后杯では、まず目の前の試合を全力で戦ってしっかりと勝ち上がり、リーグ戦に良い状態で挑めるようにしたいです。オガさんが最後のミーティングで話していましたが、チームでもう一度改めてやっていきたいと思います。
その中でどうチームに貢献していきたいですか。
最近は途中出場が多いですが、途中から出たら流れを変えられるように、そういうところも自分の良さだと思うのでしっかりとやっていきたいです。ただ、今日の試合はなかなかそれが出せず、追加点を許してしまったことは本当に反省しなければいけないと思っています。どういう立ち位置になったとしても、チームが勝つために自分ができる最大限のプレーを全力で出して行きたいです。