ノジマステラ 神奈川相模原

ノジマステラ
神奈川相模原

MATCHES

2025/26

WEリーグ

第5節

vs.ちふれASエルフェン埼玉

2025/9/6(SAT)18:04キックオフ

AWAY:熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

ノジマステラ 神奈川相模原

AWAY

ノジマステラ 神奈川相模原

3
  • 3

    前半

    0
  • 0

    後半

    1
  • 試合終了
1
ちふれASエルフェン埼玉

HOME

ちふれASエルフェン埼玉

得点

  • 笹井 一愛
    3'
  • 祐村 ひかる
    17'
  • 川島 はるな
    27'
  • 木許 和心
    76'

選手交代

  • in
    片山 由菜
    67'
  • out
    大竹 麻友
    67'
  • in
    南里 杏
    83'
  • out
    笹井 一愛
    83'
  • in
    笹井 優愛
    90+3'
  • out
    川島 はるな
    90+3'
  • in
    根府 桃子
    90+3'
  • out
    祐村 ひかる
    90+3'
  • in
    長江 伊吹
    46'
  • out
    栃谷 美羽
    46'
  • in
    藤原 加奈
    46'
  • out
    木村 未来
    46'
  • in
    木許 和心
    46'
  • out
    田中 結衣
    46'
  • in
    瀬野 有希
    58'
  • out
    佐久間 未稀
    58'
  • in
    植村 祥子
    82'
  • out
    樋口 梨花
    82'

GAME HIGHLIGHTS

Photo

Starting Lineup

  • 1
    岩崎 有波
GK
  • 1
    浅野 菜摘
  • 5
    大賀 理紗子
  • 6
    パオラ ソルデヴィラ
  • 3
    長嶋 洸
DF
  • 13
    佐久間 未稀
  • 20
    岸 みのり
  • 3
    柘植 沙羽
  • 16
    栃谷 美羽
  • 9
    笹井 一愛
  • 4
    伊東 珠梨
  • 8
    岸川 奈津希
  • 19
    築地 育
  • 17
    川島 はるな
  • 29
    祐村 ひかる
MF
  • 5
    瀬戸口 梢
  • 8
    園田 悠奈
  • 15
    木村 未来
  • 26
    田中 結衣
  • 7
    樋口 梨花
  • 11
    大竹 麻友
FW
  • 11
    髙橋 美夕紀

Reserve

  • 21
    風間 優華
GK
  • 31
    鹿島 彩莉
  • 14
    南里 杏
DF
  • 4
    橋沼 真帆
  • 33
    長江 伊吹
  • 22
    白井 ひめ乃
  • 23
    三谷 碧葉
  • 26
    笹井 優愛
MF
  • 6
    瀬野 有希
  • 17
    木許 和心
  • 23
    藤原 加奈
  • 15
    根府 桃子
  • 18
    片山 由菜
FW
  • 14
    植村 祥子

Head Coach

  • 小笠原 唯志
  • 樋口 靖洋

Comment

小笠原 唯志監督
小笠原 唯志監督
試合総括
まずは、苦しい中でもサポーターの皆さんに、相模原から熊谷まで駆けつけていただき、ありがとうございました。本当にサポーターの皆さんには感謝しています。勝ち負けではなく、みんなの頑張っている姿を、と言ってもらえていますが、そういうところに甘えることなく、選手もスタッフもチームも勝ってみんなで喜び合いたいというのが1番にありました。そういう温かさがあって、継続できるところもありますが、我々がやったふりをするのではなくて、今日は勝つ姿勢や振る舞いを見せていこうということで、特に前半は選手が思いどおりのプレーをしてくれて、3点取れたというのは非常に大きかったなと思います。後半はちょっと引いてしまい、ボールロストが増え、失点もしましたし、そういうところは今後の課題です。次はINAC戦ですが、そういうところを突いてくると思いますし、キーマンや得点を取れる選手を抑えないと、簡単にやられてしまいます。失点も減らしていかないといけないですし、今日もゼロで抑えたかったですが、やっぱり最後に失点してしまい、途中交代も含めて後半の課題をしっかり改善していきたいと思います。でも、本当に選手はよくやってくれたと思いますし、苦しい中でもスタッフや鳥居塚強化ダイレクターからもアドバイスをもらって、僕も目覚めた部分があったので、これを機に課題を改善して、積み上げていって、連勝できるように、次の練習に取り組んでいきたいと思います。本日はどうもありがとうございました。
前半の守備を振り返ると、相手が前向きにプレーできないようにきっちり対応できていたと思いますが、守備に関してはどこが一番良かったと感じていますか?
ちふれさんは自分たちのスタイルを確立されてきているチームですし、ベレーザ戦でも失点はしていましたが、臆することなく前にボールを運んでいくスタイルを監督さんもしっかり持たれています。我々が3バックで引いてしまうと簡単に持ち出されるので、体力がある前半は、絞りながら前からプレスに行って、(パスが)出されたところをサイドで取り込んでいくこと。そして縦パスが入ったときは1列目と2列目がプレスバックしてコンパクトにしていくということを前半しっかりやってくれた結果だと思います。攻撃のところは、そのボールをいい形で取れた部分がたくさんあったので、その辺はステラの前線からのプレスからカウンターいうところにつなげられたので良かったと思います。
その攻撃シーンで言うと、ゴール前にしっかり選手が走り込んで決め切ったところは良かったと思いますが、いかがでしょうか?
中盤エリアの高い位置で取れていたので、そこから攻撃に出ていく距離が、ロングカウンターよりは短くなったので、人数をかけることができました。前半のクロスのところは、やっと笹井があの位置へ出てこれて、そこはうちのストロングで、そこからクロスを上げて点を取れたのは、取った位置、それからサイドの駆け上がり、クロスというところで、守備からいい攻撃につながったと思います。
後半は前半に比べてシュートが少なかったと思います。
後半は、勝っているからというところと、前半も3点を取ってからは引いてしまい、背後に蹴られ始めて、どこから蹴らすかというところで、ピンチを招くようなところにボールを落とされ始めたので、そこが後半の修正どころかなと思います。取ったボールを取り返されるようにもなり始めて、相手はそんなに前から来ない中で、取ったボールを攻撃につなげる回数が減ってしまい、後ろに下がってしまいました。簡単に渡してつながれて、プレッシャーもかけられずに攻撃もできないという、いつもの悪循環が後半に出たかなと思うので、そこは後半の修正点です。怖がらずに行って、つないだらボールを保持して、両ワイドが高い位置に出て、崩していきたかったですが、何回か引っ掛けられて、躊躇してしまっていました。特に後半、ああいう現象が前節も低い位置で起こっていたので、後半の体力的な部分と、取ったときのボール保持、その2つは課題だと思っています。
祐村 ひかる選手
祐村 ひかる選手
加入後初勝利となりました。今の心境を聞かせてください。
古巣を相手に初勝利を挙げることができて、とてもうれしいです。
今日はキャプテンマークを巻いていましたが、どんな気持ちで臨みましたか?
マークは巻いているだけだったので、あまり気にすることはなかったですが、(試合前に)しゃべらないといけないという緊張はあって(笑)、それだけでした。
試合の立ち上がりにいきなりシュートを打ちましたが、あれは最初から打とうと思っていましたか?
そうですね。立ち上がりはシュートを打って、自分の中でも流れを作っていきたいという思いがあったので、チャンスがあれば足を振っていこうと考えていました。
そして笹井一愛選手のクロスからチームの2点目を決めました。ゴールシーンを振り返ってください。
練習で監督が、『クロスが上がるとき、1人がニアに入ったら、ひとつ下があく』と言っていたので、練習でやっていたイメージどおりのゴールを取れたのかなと思っています。
今日チームとして良かったと思うのはどんなところですか?
前半からエルフェンがパスを回すというのは分かっていたので、前からアグレッシブに(プレスを)かけて、相手のペースにならなかった部分は良かったのかなと思っています。でも、後半に相手のペースにのまれるシーンがあったので、そこは改善していきたいなと思います。
最後はきつかったんじゃないですか?
そうですね。この4試合の中では一番きつかったのかなと思っています。負けたくないっていう気持ちがあったので、『走れ、走れ!』って自分の中で唱えていました。
笹井 一愛選手
笹井 一愛選手
今シーズン初勝利、そして先制点を挙げました。試合を終えて今の心境を聞かせてください。
前節の試合で、私のミスからの失点で負けてしまい、責任を感じていたので、そのミスを取り返すには結果を残すしかないという気持ちで今回の試合に挑みました。早い時間帯で先制点を取って、(結果的に勝つことができて)、すごくほっとしています。立ち上がりは、チームとしていい流れでしたが、しんどい時間帯もけっこうありました。前半はいい状態で終えましたが、後半にクロスからやられて失点してしまったところは課題なので、そこはまた次に向けてやっていかないといけないと思っています。
ゴールシーンを振り返ると、すごくいいタイミングで川島選手がゴール前に入りましたが、あれは狙っていましたか?
特に今週、準備していく中で、クロスに対して直前に相手の前に入ってくというのはオガさんからも落とし込みがあったので、それが形になったのは良かったです。
立ち上がりの先制ゴールは、川島選手からパスを受けた大竹選手がシュートを打って、そのこぼれ球を押し込みましたが、あれは狙っていましたか?
はい。前節の試合で、(築地)育さんが打ったミドルシュートがバーに当たって、そこで自分が詰めていなかったシーンがありました。あそこで跳ね返る可能性もあるので狙わないといけない、というのは前節の反省点でした。今回はこぼれ球も狙っていこうと思っていて、一緒に上がっていったらこぼれてきたので、あとは決めるだけでした。
2点目の場面では、右サイドでターンして相手をかわして、ドリブルで前進して、クロスを上げましたが、あれは狙いどおりでしたか?
ちふれさんは、マイナスのクロスボールに対する守備が狙いどころだというのは事前に分かっていました。自分の持ち味であるドリブルを出せた後にクロスを上げるときには、マイナスに誰かが入ってくれているので、自分はそこにドンピシャのクロスを上げられるようにしておこう思っていて、ヒカさん(祐村ひかる)がうまく入ってきてくれました。
ドリブルをしているシーンを見ると、コンディションが良さそうな感じを受けましたが、実際のところはいかがですか?
攻撃に関しては、まだまだ課題はありますが、ボールを持ったときに突破できたところはあったと思います。ただ、自分は今シーズン、守備に課題を感じていて、今までもチームとして9失点していて、自分のサイドでやられていることが多いので、守備のところでまだまだやっていかないといけないと思っています。
今日の試合、チーム全体として良かった点はどんなところだと思いますか?
バックラインは裏へのパスを冷静に処理して、(岩崎)有波も自分たちが処理したボールを前に跳ね返してくれて、前の選手もフリックとかを収めてくれたので、ありがたかったです。今までの試合よりは、そういう収めるところや、背後へのボールの対処が、今日は良かったのかなと思います。