ノジマステラ 神奈川相模原

ノジマステラ
神奈川相模原

MATCHES

2024-25

SOMPO WEリーグ

第9節

vs.ちふれASエルフェン埼玉

2024/11/17(Sun)14:03キックオフ

HOME:相模原ギオンスタジアム

ノジマステラ 神奈川相模原

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ノジマステラ 神奈川相模原

2
  • 2

    前半

    1
  • 0

    後半

    1
  • 試合終了
2
ちふれASエルフェン埼玉

AWAY

ちふれASエルフェン埼玉

得点

  • 平田 ひかり
    3'
  • 南野 亜里沙
    22'
  • 園田 悠奈
    8'
  • 吉田 莉胡
    66'

選手交代

  • in
    片山 由菜
    77'
  • out
    川島 はるな
    77'
  • in
    根府 桃子
    89'
  • out
    榊原 琴乃
    89'
  • in
    植村 祥子
    46'
  • out
    橋沼 真帆
    46'
  • in
    栃谷 美羽
    46'
  • out
    高原 天音
    46'
  • in
    伊藤 愛唯
    60'
  • out
    長江 伊吹
    60'
  • in
    木許 和心
    69'
  • out
    松久保 明梨
    69'
  • in
    金成 瑠那
    71'
  • out
    園田 悠奈
    71'

GAME HIGHLIGHTS

Photo

Starting Lineup

  • 16
    池尻 凪沙
GK
  • 1
    浅野 菜摘
  • 11
    浜田 芽来
  • 5
    大賀 理紗子
  • 21
    長嶋 洸
  • 14
    南里 杏
DF
  • 20
    岸 みのり
  • 4
    橋沼 真帆
  • 2
    大沼 歩加
  • 7
    平田 ひかり
  • 4
    伊東 珠梨
  • 17
    川島 はるな
  • 10
    榊原 琴乃
  • 9
    南野 亜里沙
MF
  • 13
    佐久間 未稀
  • 26
    高原 天音
  • 5
    瀬戸口 梢
  • 8
    園田 悠奈
  • 33
    長江 伊吹
  • 20
    大竹 麻友
FW
  • 10
    吉田 莉胡
  • 3
    松久保 明梨

Reserve

  • 1
    久野 吹雪
GK
  • 31
    鹿島 彩莉
  • 3
    井上 陽菜
DF
  • 24
    金成 瑠那
  • 35
    伊藤 愛唯
  • 6
    下山 莉子
  • 23
    藤原 加奈
MF
  • 16
    栃谷 美羽
  • 19
    三冨 りりか
  • 28
    木許 和心
  • 15
    根府 桃子
  • 18
    片山 由菜
  • 19
    笹井 一愛
FW
  • 14
    植村 祥子

Head Coach

  • 小笠原 唯志
  • 山本 絵美

Comment

小笠原 唯志監督
小笠原 唯志監督
試合総括
今日はオレンジリボンデーということで、児童養護施設の子どもたちもたくさん来てくれましたし、いつもどおりサポーターの皆さんにも温かい応援をいただいて、みんなで何としても勝ちをお届けしたいと思っていました。立ち上がりにすごくいい形で、相手のシステムを分析した上で崩せたことはよく、得点も取れました。ですが、ちふれさんがパワープレーというか、ゴール前に放り込んできてこぼれたところでミドルを打つということも分析して分かっていた上で対策の練習をしましたが、仕留められてしまうのがウチのまだまだ弱いところかなと思います。浦和戦もそうでした。アーリークロスでのこぼれたところは課題ですし、あの辺は今後も分析されると思うので、しっかりクリアするとか、こぼれたところに素早く反応するとか、そういうところには大きな課題が出ました。2失点とも同じ形なので、そこは修正しないといけないと思っています。ただ、狙っていた形を作って破っていけるようなシーンは特に前半たくさん出せていました。後半になって、浜田(芽来)選手のところを抑えられ始めて、ウチがクロスで仕留めるというところができなかったので、そこは高めていかなければなりません。(ちふれさんは)勢いがあるチームですし、ハーフタイムではウチが3点目を取ればかなり有利になるということと、もし同点にされても冷静になって最低限ドローで終わって勝点を積み上げるということを伝えていました。勝ち切るところについては次への課題として、次のゲームはマイナビ仙台との試合で、カップ戦では負けていないですし、向こうも必死に来ると思うので、そこをしっかりはねのけて、リーグ戦で勝点を重ねられるように頑張りたいと思います。
前半に2点を取ることができた要因についてはどのように捉えていますか?
4-4-2のフォーメーションだとあまりはまらないかなと思ったので、3枚でプレスをかけて、相手のウイングバックがどの位置で受けるかによっては、サイドバックがもらいに行く、2度追いで行く、というところでプレッシャーをかけて、奪ってカウンターというのを狙っていました。ただ、向こうはプレッシャーをかけると前にロングボールを入れてくるので、中盤を3枚にしてそのセカンドボールを拾うこと、あるいはそれがゴール前に入ってくるので、失点したのもその形でしたが、ボランチの前にこぼれてきたボールに反応できるような布陣を組みました。攻撃面ではプレッシャーをかけながら、向こうがつないでくるところを引っ掛けて、3バックの両脇をトップが走っていく。浦和戦でもその形で取りましたが、大竹(麻友)選手がカットインして入ってくると3枚がぐっと寄ってきて、ウイングバックを下げられるので、両サイドが空き、そこでクロスをあげられるように狙っていました。浜田選手や南里(杏)選手のところでそういう形ができましたが、先に3バックの両脇を取れたのが大きかったです。後半は引かせてつなぐというところがうまくいかなかったですが、前半良かったのは、3バックの両脇に圧をかけて奪って、そこを使ってクロスを入れるというところだったかなと思います。
後半はなかなか前半のような決定機が作れませんでしたが、次に向けてどのように改善していきたいですか?
南野(亜里沙)選手を真ん中にして、気の利くプレーを入れて、サイドまでボールを持っていけましたが、そこから先が後半はなかったかなと思います。縦パスや差し込みのずれがあった中で、そこで一本差せて、起点となる選手のところにしっかりボールが入ると、もうひとつコンビネーションができたと思いますが、そこでミスになっていました。配置を変えようかなとも思いましたが、少し判断が遅かったと思っていますし、そこは自分自身の反省点です。クロスに対しての入り方であったり、差し込むパスというのは次に向けての改善点だと感じています。
南野 亜里沙選手
南野 亜里沙選手
ホーム相模原ギオンスタジアムで得点をあげました。あらためてゴールシーンを振り返ってください。
前半早い段階で点を取れましたが、その後すぐに同点に追いつかれてしまい、追加点が本当に欲しかったので、自分自身のゴールで一時はリードするところまで行けてゴールに関してはうれしかったです。ステラに復帰してからギオンスタジアムで点を取れていなかったので、うれしいゴールでした。
瞬発的に足を伸ばしてゴールを決めましたが、あのようなボールが来ると予測していましたか?
練習からニアへのボールに合わせることは取り組んでいましたし、合わせるだけのボールを浜田(芽来)選手がくれました。
前半と後半で、攻撃のしやすさとしにくさが変わったと思います。前半を振り返って、攻撃しやすかったのはどんな部分ですか?
サイドの背後をうまくついてポゼッションをすることができ、攻撃の起点をサイドで作れてそこから得点を取れたので、前半は良かったと思います。後半は相手が負けている状況でパワープレーという形を取ってきた中で、どうやって守り切るか、どうやって追加点を取るかというのが、自分たちのこれからの課題だなと思っています。
ちふれさんが対策をしてきて、前半にうまくつけていたスペースは、後半になって使いづらくなりましたか?
そうですね。ポゼッションや背後へのアクション、ボールの配給というのがあまりうまくできていなかったので、決定機にも至らなかったですし、ペナルティーエリア内での攻撃やクロスの精度、そういう点でも後半に関してはあまりいい場面はつくれませんでした。そこをもっと工夫してやっていきたいと思います。
平田 ひかり選手
平田 ひかり選手
WEリーグ初ゴール、おめでとうございます。ゴールシーンを振り返ってください。
あのトラップで決まりました。トラップで相手をかわすのがイメージどおりだったので、あとは足を振り抜くだけで、気持ち良いゴールでした。
今日に至るまでの練習で、得点が入りそうな予感はありましたか?
ミドルシュートの練習はボランチの位置でやっていましたが、今日はボランチというよりは少しシャドーに近いポジションで、いつもとは違ったので、入りの時点でシュートやクロスで得点に絡むというのはより意識していました。それが形になって、2点目もクロスに対してファーに入ってヘディングで落として点には絡めたので、私が今日意識していたことはできたかなと思います。
右サイドに注目すると、榊原選手や浜田選手に加えて、平田選手もかなり上がっていました。前に行くようにという指示は?
2人ともドリブルで突破できるので、あまり私が行きすぎると、相手を連れていって、その2人のドリブルのコースを消してしまいます。タイミングや相手の状況を見て、2人が運べないなというときに、私が抜けることを意識していました。そんなにたくさん(前に)行けたつもりはなかったですが、もしかしたら走行距離を見たらすごい距離を走ってるかもしれないです。
かなり前に行っていたと思います。それは狙いどおりですか?
そうですね。周りの選手の特徴と相手を加味した判断での抜け出しだったので、小笠原監督が考えた戦略の一環での、私の走りという感じです。
今日は引き分けとなりました。どんなところに手応えを感じていますか?
今日は勝てた試合なので、あまりふわふわできないなというのが個人的な感想です。でも早い時間帯で点を取れましたし、早い時間帯に失点することが多かった中で、好転はしていると思います。あとは失点をいかに抑えるか、それは後ろだけのことではなくて、前線からも守備をして、全体で抑えていけるかが今後の課題にもなってくるのかなと思います。