ノジマステラ 神奈川相模原

ノジマステラ
神奈川相模原

MATCHES

2024-25

SOMPO WEリーグ

第8節

vs.AC長野パルセイロ・レディース

2024/11/10(Sun)14:03キックオフ

AWAY:長野Uスタジアム

ノジマステラ 神奈川相模原

AWAY

ノジマステラ 神奈川相模原

3
  • 1

    前半

    1
  • 2

    後半

    1
  • 試合終了
2
AC長野パルセイロ・レディース

HOME

AC長野パルセイロ・レディース

得点

  • 片山 由菜
    45+1'
  • 榊原 琴乃
    79'
  • 大竹 麻友
    90'
  • 坂井 優紀
    32'
  • 大内 梨央
    71'

選手交代

  • in
    南野 亜里沙
    58'
  • out
    藤原 加奈
    58'
  • in
    笹井 一愛
    78'
  • out
    片山 由菜
    78'
  • in
    伊東 珠梨
    78'
  • out
    川島 はるな
    78'
  • in
    笹井 優愛
    90+5'
  • out
    榊原 琴乃
    90+5'
  • in
    村上 真帆
    75'
  • out
    川船 暁海
    75'
  • in
    源間 葉月
    82'
  • out
    大内 梨央
    82'
  • in
    中村 恵実
    82'
  • out
    菊池 まりあ
    82'
  • in
    中野 琴音
    89'
  • out
    稲村 雪乃
    89'

GAME HIGHLIGHTS

Photo

Starting Lineup

  • 16
    池尻 凪沙
GK
  • 1
    伊藤 有里彩
  • 11
    浜田 芽来
  • 5
    大賀 理紗子
  • 21
    長嶋 洸
  • 28
    南里 杏
DF
  • 19
    安倍 乃花
  • 5
    岩下 胡桃
  • 29
    坂井 優紀
  • 3
    岡本 祐花
  • 7
    平田 ひかり
  • 17
    川島 はるな
  • 23
    藤原 加奈
  • 10
    榊原 琴乃
MF
  • 14
    菊池 まりあ
  • 18
    伊藤 めぐみ
  • 28
    稲村 雪乃
  • 18
    片山 由菜
  • 20
    大竹 麻友
FW
  • 17
    髙橋 雛
  • 13
    大内 梨央
  • 11
    川船 暁海

Reserve

  • 1
    久野 吹雪
GK
  • 21
    梅村 真央
  • 3
    井上 陽菜
  • 4
    伊東 珠梨
DF
  • 25
    奥川 千沙
  • 25
    木竜 有姫
  • 26
    笹井 優愛
MF
  • 6
    源間 葉月
  • 8
    村上 真帆
  • 15
    中野 琴音
  • 22
    宮本 華乃
  • 9
    南野 亜里沙
  • 19
    笹井 一愛
FW
  • 11
    中村 恵実

Head Coach

  • 小笠原 唯志
  • 廣瀬 龍

Comment

小笠原 唯志監督
小笠原 唯志監督
試合総括
相模原から根強いサポーターの皆さんが今日も遠路はるばる来ていただいて、本当に心強かったです。3日前にカップ戦準決勝をかけた試合に負けてしまい、選手もクラブとしてもすごく悔しい思いをしましたが、ここでしっかり勝って再スタートを切ろうという気持ちで今日の試合に挑んでいきました。前半は試合の流れでいくと、我々のプレッシャーがはまらず、長野さんの積み上げてきた攻撃を受けてしまう形になった中で失点してしまいました。劣勢の中でもよく追いついたと思います。後半もいいクロスから一時勝ち越しを許しましたが、選手が自分たちで声をかけ合ったり、修正したりで試合を持ち直してくれました。プレーモデルは言いましたが、グラウンドで表現するのは自分たちだというところを発揮してくれて、逆転まで持っていけたところに選手の成長を感じますし、これをしっかりと続けていきたいと思います。
そしてもう一つ。私が長野にいた頃も、今も、ずっとメインスポンサーとしてAC長野をサポートしているホクトさんの上田工場で火災が起こりましたが、一日も早い復帰を水野社長をはじめホクトの皆さまにお祈り申し上げます。今日はありがとうございました。
前半は長野の勢い、圧に押される展開でなかなか苦しかったと思いますが、どういう修正をかけて後半に臨んだのでしょうか。
球際に強く行けていない部分があったので、そこに行けるようにということ、それから相手のボランチを抑えること、サイドバックに逃がれるところにプレッシャーを匂わすようなポジションを取るというところで、少し工夫を入れました。ボランチの選手からボールを出させるのではなく、センターバックから配給させるというところで、その立ち位置を取ってプレッシャーを与えるようにということを狙いました。そこでボールを奪った時には前に5人いるので、攻守のところが理に適ってやってくれたという風に思ってます。
後半、榊原選手を左から右に移した狙いを教えてください。
右サイドバックの浜田(芽来)がクロスをあげられる選手なので、左に大竹(麻友)を持っていって、右からのクロスを左のファーサイドで合わせていく狙いを持っていました。榊原(琴乃)は右でも左でも真ん中でもどこでもやれる選手ですし、結果的に右からああいう形で2人を抜いて、練習でも繰り返しトライしていた形からのゴールだったので、彼女の成長が見られたシーンだったと感じています。
カップ戦敗退から中3日の短い準備期間でした。重点を置いて準備してきたことはどういったところだったのでしょうか。
フィジカル面と、自分たちでやっていくこと、この2つが大きな軸でした。もう1つは相手分析のところで、しっかりとポイントは伝えていき、この3点を短い時間で調整しました。そして、ボールを奪ってカウンターを狙うプレーモデルの練習をして、うまく戦ってくれたと思います。あまり僕がぐちゃぐちゃ言うよりも、ポイントを把握して結果に表すことができるかどうかというところはすごく見たかった部分だったので、今日はその成果が出て、自信をつけてくれたのではないかと感じています。
榊原 琴乃選手
榊原 琴乃選手
前半は劣勢の中、後半盛り返して逆転勝利となりました。試合を振り返ってください。
特に前半は相手の勢いが良く、後手に回らないように前から行こうという気持ちでしたが、うまくはまらずに相手に流れを渡す展開が続きました。前から行くことを狙っていたものの、後ろに重くなってしまったことは反省点です。後半はフォーメーションも少し変えて、より前から行きやすくなるようにしましたが、相手のチャンスは減らせたと思いますし、それはチームが良くなって行っている証拠かなと思います。前半から全員で戦えてはいたと思いますし、だからこそ勝利に繋がったと感じています。
同点に追いついた、素晴らしいゴールシーンを振り返ってください。
今シーズンは左で起用されることが多かった中で、今日は右から得点をとりました。それはトップ下も含めて、いろんなポジションを想定して、練習から右でも左でも中央でもシュートが打てるように準備してきたことが活かされたと思っています。芽来さんがオーバーラップをしてきてくれて、相手の意識が少し芽来さんに向いて、中が開いたので、自分自身も今日は思いっきり足振っていこうと思っていましたし、それがいい形に繋がってよかったです。
古巣相手のゴール。決めた瞬間の思いはどんなものでしたか。
素直に嬉しかったです。同点ゴールだったので、自分自身ももう1点取り行くぞという気持ちになりましたし、チームに勢いをつけることができたと思います。なおかつ古巣相手ということで、成長を実感したゴールになりました。
この勝利を次節にどう繋げていきたいか、教えてください。
次節はホームゲームですし、しっかりとこの勢いのままいい流れに乗りつつ、足元を救われないように自分たちがやるべきことをしっかりやって、少しずつ変わっている姿を応援してくださるファン・サポーターの皆さんに見せて勝ちたいです。ちふれさんは個人的にもWEリーガーになって初めてゴールを決めた相手なので、また点を取って、存在感を発揮していきたいと思います。
片山 由菜選手
片山 由菜選手
カップ戦敗退が決まり、中3日でのゲームでした。どんな思いで今日の試合に臨みましたか。
全員でカップ戦優勝を目指していた中で、新潟に勝てなかったことは自分自身すごく悔しかったです。その経験を次に繋げていくためにも、今日は絶対に勝とうという気持ちで挑んだ試合だったので、勝てて本当によかったです。
前半は劣勢だった中でのPK獲得でした。
時間帯としてもなかなか攻められなかった中でのプレーでしたし、(藤原)加奈さんが横パスをくれた時から絶対にシュートを打ちきりたいと思っていたのですが、状況的に打てず。相手から強いアプローチが来ていましたが、耐えてはいたので、なるべくしてなった点なのかなと思っています。
PKのシーンは落ち着いて臨めましたか。
相手のゴール裏に向けて蹴ることもあって、すごく緊張しましたが、思い切り振り切ろうと思って蹴りました。
大きな同点ゴールを経ての後半は、勢いを取り戻せた部分もあったと思います。そのあたりの手応えはいががでしょうか。
前半は前に蹴られたボールを前線のツートップでなかなか収められなかったのですが、後半はルーズボールも比較的収めることができて、攻撃の起点として前に進めるようになったと感じています。
今日の勝利を次節にどうつなげていきたいか、教えてください。
セットプレーでの失点がチームとしては多いので、そこはしっかりと改善していきたいです。ただ、先制されてからの試合運びとしては良かった部分もたくさんあったと思うので、こういう流れでも勝てたことを自信にして、次節も頑張りたいと思います。