ノジマステラ 神奈川相模原

ノジマステラ
神奈川相模原

MATCHES

2024-25

SOMPO WEリーグ

第7節

vs.三菱重工浦和レッズレディース

2024/11/3(Sun)14:03キックオフ

HOME:相模原ギオンスタジアム

ノジマステラ 神奈川相模原

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ノジマステラ 神奈川相模原

1
  • 1

    前半

    0
  • 0

    後半

    1
  • 試合終了
1
三菱重工浦和レッズレディース

AWAY

三菱重工浦和レッズレディース

得点

  • 川島 はるな
    37'
  • 高橋 はな
    88'

選手交代

  • in
    笹井 一愛
    78'
  • out
    南野 亜里沙
    78'
  • in
    木竜 有姫
    90+5'
  • out
    榊原 琴乃
    90+5'
  • in
    藤﨑 智子
    46'
  • out
    丹野 凜々香
    46'
  • in
    角田 楓佳
    46'
  • out
    後藤 若葉
    46'
  • in
    岡村 來佳
    85'
  • out
    島田 芽依
    85'

GAME HIGHLIGHTS

Photo

Starting Lineup

  • 16
    久野 吹雪
GK
  • 1
    池田 咲紀子
  • 11
    浜田 芽来
  • 5
    大賀 理紗子
  • 21
    長嶋 洸
  • 14
    南里 杏
DF
  • 2
    遠藤 優
  • 7
    高橋 はな
  • 13
    長嶋 玲奈
  • 5
    後藤 若葉
  • 7
    平田 ひかり
  • 4
    伊東 珠梨
  • 17
    川島 はるな
  • 9
    南野 亜里沙
  • 10
    榊原 琴乃
MF
  • 18
    柴田 華絵
  • 6
    栗島 朱里
  • 5
    伊藤 美紀
  • 19
    塩越 柚歩
  • 26
    丹野 凜々香
  • 20
    大竹 麻友
FW
  • 15
    島田 芽依

Reserve

  • 16
    池尻 凪沙
GK
  • 12
    福田 史織
  • 3
    井上 陽菜
DF
  • 30
    岡村 來佳
  • 32
    秋本 佳音
  • 8
    西郡 茉優
  • 23
    藤原 加奈
  • 25
    木竜 有姫
MF
  • 14
    角田 楓佳
  • 20
    高塚 映奈
  • 18
    片山 由菜
  • 19
    笹井 一愛
FW
  • 17
    西尾 葉音
  • 36
    藤﨑 智子

Head Coach

  • 小笠原 唯志
  • 楠瀬 直木

Comment

小笠原 唯志監督
小笠原 唯志監督
試合総括
昨日は水害で大変な地域があった中、今日はこういう天気でサポーターの皆さんに応援に来ていただき、レッズサポーターの皆さんにもたくさん来ていただいて、いい雰囲気でゲームをさせてもらったことを本当に感謝しています。ゲームについては、何とか1点カウンターで取れたところは良かったです。しっかりと守ってこのゲームに勝って、次は中2日で新潟とのカップ戦があるので、この連戦が我々がジャンプアップしていくための過渡期になるというか、もう一皮むけるためのゲームとして位置づけた中で、本当に今日は選手が体を張って戦ってくれました。先日のマイナビ戦で得点を取ったシーンもそうですし、今日のカウンターもそうですし、そういう一瞬一瞬、細かいところに反応してくれている点にすごく成長を感じています。今日は勝ち点3を取れたら本当に大きかったですが、レッズは力がありますし、まだ失点1しかしていなかったチームですし、セットプレーも強い。そして代表選手もいるので、その相手に対してあれだけのゲームができたことはチームとしては良かったかなと思います。これを次のカップ戦の新潟との勝負にぶつけていって、ベスト4に残り、その勢いで優勝を目指していきたいと思います。本日はありがとうございました。
前半の守備を振り返ると、選手全員が集中して守れていたと思いますが、その点はどのように感じていますか?
分析をし、選手と話をして守備の形を作った中で、それをすごく理解してくれて、2つ、3つ試しましたが、今日の形が一番ハマりました。企業秘密なので詳しくは言えないですが、ファーストディフェンスが決まりやすいように持っていくところを理解してくれて、そこで取ったときに、前に3枚いるので、カウンターに行くというところ。もう一つは、クロスに浦和さんの弱点があると見ていたので、カウンタークロスというか、そういう流れのボールを入れて、サイドから中に人が入ってきて点を取るということを見事にやってくれました。それらを体現した守備から攻撃のところは、見ていてすごく感動しました。
その得点シーンは、南野選手、大竹選手、川島選手とつないできれいに決めました。
ボールが入ったときに逆サイドからぐっと寄ってくるようにと言っていました。小さい選手も多いですし、逆サイドに一発蹴れたらそれは良いんですが、ショートパスでやってきたチームなので、それをカウンターのときにも使っていくこと。あとは大竹選手がターンできたからこそ、決めることができたかなと思います。ウチの特徴というか、人数をかけてショートパスで崩していくカウンターができました。マイナビ戦のときも榊原選手がインサイドに入ってきて、そこからコンビネーションで取りましたが、あのように人数を中央にかけた形できれいに崩せてすごく良かったと思います。
終盤にパワープレーを受けて失点しましたが、あの場面はどのように守るべきだったと感じていますか?
アディショナルタイムが5分ぐらいあると予想していたので、88分ぐらいからキープすると7分間キープすることになるので、ちょっとそれはできないなと思っていました。浦和の高橋(はな)選手が前に出てきて、マンマーク(の選手)をしようかなと思いましたが、そうすると余計に1人余るので、より押し込まれてしまうかなというところもありました。やられるとしたらあのようなパターンだったのかなと。映像を見返してみると、ボランチがもう一つ帰れたかなとは感じましたが、そこは改めて選手と話してみたいと思います。あそこでかきだすプレーに変化させてほしいとは思いますが、今日に関しては仕方がないかなと感じています。
久野 吹雪選手
久野 吹雪選手
今日は今シーズン初出場でした。試合の入りはどうだったか、教えていただけますか?
今シーズン初試合になったのは開幕直前はあまりコンディションが良くなくて、そこからズルズルとここまで来てしまったのが原因かなと思っています。シーズンが始まってからはいい状態で準備していましたし、いつ名前を呼ばれてもいいように準備をしていたので、緊張することもなかったです。今シーズンはみんなが頼もしいなと見ている部分が多かったので、その勢いや流れに自分がちゃんと乗らないと試合を崩してしまう、そうならないように(試合に)しっかり入ろうと思って、緊張せず、守り切るという気持ちで臨めました。
前半は相手のストロングポイントを消して、チームとしても失点ゼロに抑えました。前半の守備についてはどのように感じていますか?
みんなが連動して守ってくれたり、割り切ったプレーをしてくれていたので、枠に飛んでくるシュートはほとんどなかったですし、私はけっこう楽に構えることができたので、みんなに感謝しています。
後半の途中で、久野選手がパンチングで弾いて、体を張ってキャッチするシーンもありました。
前半あれだけこちらが抑えて、相手が何もしてこないわけはないと思っていました。パワープレーもしてきましたし、そういう部分に対してこちらも対応していかないといけない中で、自分が後ろに下がり切ってしまうと、どうしても後ろに重たくなってしまうので、出られるタイミングであれば前に出ようと思っていました。そして、ボールに触りに行って何とかかき出すということも意識していたので、そういうプレーを出せてよかったと思っています。ただ、最後の最後に守り切れなかったのは、やっぱりまだまだ自分たちの足りない部分かなと思います。この試合を1-0で勝てていたら、また違ったと思うので、こういう試合でしっかり勝ち切ることができるようなチームにしていかないといけないと思っています。
次につながるような収穫も得られた試合になったと思います。
そうですね。去年のチャンピオンを相手に、押されっぱなしではなく、カウンターで攻撃に行けたり得点を取れたのは、すごくプラスになったと思います。まだリーグ戦では勝てていない中でみんなも勝ちにこだわってやっていたので、勝てなかったことはすごく悔しいですが、自分たちが全然戦えない相手ではなかったですし、勝ちにいけるなと思えた試合だったので、残りのシーズンをしっかり戦っていきたいなと思います。
川島 はるな選手
川島 はるな選手
今日は1-1という結果でしたが、試合を振り返ってどのように感じていますか?
まずリーグ戦でまだ勝てていない中で、カップ戦では勝てていたので、ネガティブにはならずに、ここから連戦になっていく中で今日のレッズ戦がすごく大事になると試合前にも話していました。試合の流れとしては、前半に相手の嫌なところを抑えることができていて、その中で得点ができたので、前半はすごく良かったなと思います。後半は相手のペースになって押し込まれる時間がほとんどになる中で、そこでもう少しボールを持つことができて、自分たちの時間を増やせていたら、また(流れが)変わってくるのかなと思いました。あのように最後の最後に決め切るというのはやっぱりレッズさんの強さだったなと思います。
前半を振り返ると、立ち上がりから30分ぐらいまで、チームで連動して守備ができていましたが、どこが良かったと感じていますか?
今回は少しフォーメーションを変化させてやった部分はありました。私のサイドも遠藤(優)選手に裏を取られるシーンもありましたが、最後の最後で決めさせない粘り強さや、選手一人ひとりの集中力は良かったかなというか、ゴールを割らせないために最後に足を伸ばすとか、そういうところが出てきたというのはチームの成長かなと思います。
得点シーンはカウンターからうまくパスをつないでゴールを決めました。あの場面は、パスが出てくると信じて走り込みましたか?
そうですね。走り出したときに、相手選手2人が大竹(麻友)選手に食いついたのが見えたので、出してくれると信じて走りました。
トレーニングでやっていたことが今日の試合で再現できましたか?
そうですね。カウンターからの攻撃とか、そこの精度や動き方というのはけっこうやっていたので、本当に練習どおりの得点だったかなと思います。相手がどこでも、カウンターで脅威を与えていきたいというのはチームとしてもあったので、それを出せてよかったです。
終盤にパワープレーから失点してしまいましたが、勝ち切るために必要なことは?
最終的にあそこで決められたというのはありますが、後半は相手のペースになって、前半は自分たちがボールを動かせる時間帯もあったと思っているので、その時間をいかに増やせるか、相手が持つ時間をいかに減らせるかというところは、上位のチームとやる上では大事になると思います。最後は粘り強さを出して、足を出すというのもありますが、トータルで見たらそういうところはすごく大事になると感じました。