ノジマステラ 神奈川相模原

ノジマステラ
神奈川相模原

MATCHES

2024-25

SOMPO WEリーグ

第4節

vs.サンフレッチェ広島レジーナ

2024/10/05(Sat)14:03キックオフ

HOME:相模原ギオンスタジアム

ノジマステラ 神奈川相模原

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ノジマステラ 神奈川相模原

0
  • 0

    前半

    0
  • 0

    後半

    1
  • 試合終了
1
サンフレッチェ広島レジーナ

AWAY

サンフレッチェ広島レジーナ

得点

  • 上野 真実
    74'

選手交代

  • in
    片山 由菜
    64'
  • out
    大竹 麻友
    64'
  • in
    笹井 一愛
    64'
  • out
    藤原 加奈
    64'
  • in
    伊東 珠梨
    69'
  • out
    平田 ひかり
    69'
  • in
    築地 育
    81'
  • out
    南野 亜里沙
    81'
  • in
    笹井 優愛
    81'
  • out
    川島 はるな
    81'
  • in
    髙橋 美夕紀
    52'
  • out
    立花 葉
    52'
  • in
    柳瀬 楓菜
    64'
  • out
    中嶋 淑乃
    64'
  • in
    塩田 満彩
    64'
  • out
    近賀 ゆかり
    64'
  • in
    渡邊 真衣
    82'
  • out
    笠原 綺乃
    82'
  • in
    李 誠雅
    82'
  • out
    瀧澤 千聖
    82'

GAME HIGHLIGHTS

Photo

Starting Lineup

  • 16
    池尻 凪沙
GK
  • 1
    木稲 瑠那
  • 11
    浜田 芽来
  • 5
    大賀 理紗子
  • 21
    長嶋 洸
  • 20
    小野 奈菜
DF
  • 2
    近賀 ゆかり
  • 6
    左山 桃子
  • 5
    市瀬 千里
  • 15
    藤生 菜摘
  • 23
    藤原 加奈
  • 7
    平田 ひかり
  • 17
    川島 はるな
  • 10
    榊原 琴乃
MF
  • 8
    小川 愛
  • 29
    笠原 綺乃
  • 10
    瀧澤 千聖
  • 26
    立花 葉
  • 11
    中嶋 淑乃
  • 9
    南野 亜里沙
  • 20
    大竹 麻友
FW
  • 9
    上野 真実

Reserve

  • 30
    岩崎 有波
GK
  • 22
    藤田 七海
  • 4
    伊東 珠梨
  • 22
    常田 菜那
DF
  • 3
    呉屋 絵理子
  • 25
    塩田 満彩
  • 26
    笹井 優愛
  • 27
    築地 育
MF
  • 18
    渡邊 真衣
  • 23
    柳瀬 楓菜
  • 18
    片山 由菜
  • 19
    笹井 一愛
FW
  • 13
    髙橋 美夕紀
  • 30
    李 誠雅

Head Coach

  • 小笠原 唯志
  • 吉田 恵

Comment

小笠原 唯志監督
小笠原 唯志監督
試合総括
今日も雨の中、応援をしていただきありがとうございました。上位の広島さんとの試合でしたが、(我々は)ホームではまだ負けていなかったので、勝つか悪くてもゼロで抑えて引き分けたかったです。前半は、ワンプレーをした後にやめてしまう、その後のプレーが続かなかったので、途中でそこを修正しました。後半は反応し始めて、ゲームの流れをつかもうと攻めたところで、背後を一発で取られ、守り切れませんでした。細かい傷を作って、それが大きなものに広がっていくような怖さを感じましたし、勝つということはそれだけ難しいことではありますが、もう一度、一人ひとりに細かい部分を意識させて、トレーニングに臨んでいきたいです。今日のゲームはもったいないと言いますか、我々の弱さをあらためて痛感させられました。その結果の責任は私自身にあります。選手に粘り強く伝えていって、次の試合は絶対に勝てるように、みんなで意識して頑張りたいと思います。
先ほどプレーが続かなかった、というお話がありました。チーム全体としてそのように感じましたか?
ボールに行くことはだいぶできてきましたが、相手はそういうことを回避してきますし、その後に2列目や3列目がボールにプレッシャーをかけにいって、こぼれているボールに対して前が見てしまっていました。広島の選手はボールを運ぶのがうまいですが、ちょっとしたミスをしているところに対しても自分たちから逃していました。守備に嫌々感があるぞとハーフタイムに言いましたが、ボールを取りに行くというふうに心の中が変化しないといけないですし、連続・連動・連携と言っていますが、そこができなければこのリーグでは戦えないと感じています。
前半の途中で小笠原監督がピッチサイドで大きな声で指示を出していたのは、それを伝えていましたか?
そうですね。(向こうが)あれだけ回して、(プレスを)回避していく中で、どれだけ早くプレッシャーをかけて(相手を)脅かすか、そういうチームの考え方を実行できないと難しいと思っています。チーム全体でやってきていることなので、そういうところを試合を見ているお客さんにも、たとえ試合に負けたとしても、すごく頑張っているし惜しかったねと言ってもらうところまでは最低限やらなければならないですし、前半の途中で改めてそういう指示をしました。
前半の終了間際にシュートまで持ち運んだり、その後も流れをつかめそうな場面もありましたが、今日の試合でつかんだ手応えについてはいかがでしょうか?
今週(の練習でも)やってきましたが、ボールをもらってバタバタせずに、相手が1人来たとしても逆を取るような姿勢を見せようと言っていました。相手が下がってもまだびびっているというか、そういう姿勢ではサッカーはできないと思っています。後半に押し込んだときに、(相手の)2列が下がって、真ん中のボランチのところにスペースができたので、そのタイミングで攻撃のイニシアチブを取りに行きたかったです。そういう意味では、榊原(琴乃)選手は狭いところでもドリブルで違う局面を作っていたと思いますし、片山(由菜)選手も取られてもいいからという気持ちで、びびらずに勇気を持って運んでいたと思います。川島(はるな)選手も判断を変えて、落ち着いてやろうという姿勢を出していました。そういうところは来週の練習を通して、他の選手たちにも同じ姿勢を持たせたいなと思っています。
榊原 琴乃選手
榊原 琴乃選手
今日はゲームキャプテンとしてフル出場、試合をどのように振り返りますか?
最後に小笠原(唯志)監督にも言われましたが、負ける内容の試合ではなかったのかなと思っています。前半は特に押し込まれていて、自分たちの流れがない中で、無失点で帰ってこれました。前半より後半のほうがチャンスをたくさん作れていて、相手を押し込めましたが、その中で失点してしまいました。前半から自分たちが決めるべきチャンスを決め切っていたら、あのような失点はしなかったのかなとも思っています。相手がそういうところで一発で決めてくるというのは、見習わないといけないところだし、自分たちはもっとやっていかないといけないところだなと感じています。
攻撃の選手として、広島の守備の固さについてはどんなふうに感じましたか?
自分自身はボールを持てなかったわけではないですし、自分たちは雨の中で裏に蹴るというのを今日は狙っていた中で、チームとしてつなぐことももう少しできていればよかったと思います。自分のドリブルもそうですし、芽来さん(浜田芽来選手)も右サイドでドリブルを仕掛けていたので、そういうところも負けていないと感じました。そして広島さんの守備に対する恐怖というか、固いなとはそんなに感じてはいませんでした。でも、(シュートを)打ち切れずに終わっていたので、そこは自分たちの弱さでもあるし、広島さんの強さでもあるのかなと思います。自分たちがもっと(質を)上げていけば、そこを破ることができるはずです。
前半の途中で監督が選手に前からプレスをかけるように指示を出していたようですが、やはり少し足りなかったと感じますか?
広島さんは一人ひとりがうまくて、自分たちが勢いよく行って剥がされてしまうシーンが何回もありました。自分たちの行き方が悪かったというのもあるし、相手が上手だったというのもあると思います。後手に回ってしまうことが前半は多くて、そういう意味も含めて、監督は後手を踏まないように自分たちから前から行くようにという声を掛けていました。その中で全部前から行くというよりは、落ち着くところは落ち着いてやって、行くところは行くということをもっと中で声を掛けていかないといけないと感じています。
次こそは勝つために大事なことは?
自分としては昨シーズンよりボールを持って前に進むことや、前を向いてチャンスを作るという部分はできていますが、もうひとつ殻を破っていかないと、チームの得点はあまり生まれないと思います。次の相手はINACですが、しっかりとそういうところで負けないように頑張って、あと1週間ちょっとあるので、そこでしっかりドリブルからシュートを意識してやっていきたいなと思っています。
平田 ひかり選手
平田 ひかり選手
今日は川島はるな選手と2人でボランチを務めました。試合を振り返って、どのように感じていますか?
最初ははるさんを前に置いて、私がアンカー気味にという形だったので、前半の途中までは意識が少し後ろ気味になりました。前半の途中から、相手のボランチのところに私が押すようになって、守備のテンポが出てきましたが、最初から押しておければ、前半でもっと改善できたかなという印象はあります。ただ、全体的には悪くなかったので、負ける試合ではなかったなと感じています。
前半は相手の攻撃をうまく抑えていました。
危ないシーンはいくつかありましたが、ゼロに抑えることができたのは良かったですし、悪い状況の中でも誰一人として集中を切らさず取り組めていたので、そういう意味では良かったかなと思います。
前半の終わりごろに、パスがつながり、平田選手が惜しいシュートを打ちました。
最初は左足で(シュートを)打とうと思いましたが、瀧澤選手が来たので、踏み込んでから(右足に)変えました。相手の足に当たらないように少し後ろに置いたので、(シュートが)巻き気味になって左に外れてしまいました。前半のチームのシュートがあの1本だったので、ボランチとしてもっと前に関わっていけたら、あのように試合の流れを作ったり、私の流れも作ったりできたかなと思います。もっと積極的にやらないといけないなと思わされたシーンでした。
何人も関わって、フィニッシュまで持っていった理想的な形でした。
あれが決まっていれば、本当に理想的でした。得点のにおいのしない前半になってしまい、後半の最後のほうはたたみかけて、シュートまで行かなくても惜しいシーンがあったので、ああいうシーンをもっと作っていきたいです。得点が少ないチームですし、点を取らないと勝てないので、そういうところをもっと突き詰めないといけないなと思います。
前半の途中で小笠原監督から、前から行くようにという指示がありました。中盤の平田選手としてはどのように前から行けばよかったと振り返りますか?
瀧澤選手が私やはるさんの背後や脇にいて、ステラのセンターバックやボランチが取れない嫌なところにいたので、そこを見つつ相手のボランチも見ていると、上野選手も空いてくるので、すごく難しかったです。ボールサイドにいる片方が出て、片方が絞る、このちょっとした動きをボランチがするだけで対局が変わってくるので、そこを惜しみなく運動量と頭でカバーしていきたいです。FWは頑張って守備をしてくれていましたし、そこをどうにか後ろがカバーしてあげないと、取れるボールも取れないし、失うと失点に繋がるので、惜しみなく動いて頭を働かせないといけないなと思いました。
積極的に行けるところは行くことが必要ということですね。
行くところは行かないと、取れるところも取れなくなるし、後ろが重くなると全体的に下がってしまいます。取る位置が低くなると、カウンターの距離が長くなるので、前のほうで取れるなら取ったほうがカウンター攻撃にも直結しますし、できるだけもっと前に押し出していきたいなと思います。