MATCHES

2024-25

SOMPO WEリーグ

第1節

vs.セレッソ大阪ヤンマーレディース

2024/09/15（Sun）18:03キックオフ

AWAY：ヨドコウ桜スタジアム

ノジマステラ神奈川相模原

AWAY

ノジマステラ神奈川相模原

1

0

前半

1
1

後半

2
試合終了

3

HOME

セレッソ大阪ヤンマーレディース

得点

築地育
67'

矢形海優
43'
荻久保優里
49'
高和芹夏
85'

選手交代

in
伊東珠梨
46'
out
藤原加奈
46'
in
築地育
57'
out
榊原琴乃
57'
in
片山由菜
57'
out
川島はるな
57'
in
南里杏
72'
out
南野亜里沙
72'
in
根府桃子
81'
out
大竹麻友
81'

in
宮本光梨
72'
out
松本奈己
72'
in
浅山茉緩
78'
out
中谷莉奈
78'
in
北原朱夏
90+2'
out
百濃実結香
90+2'

GAME HIGHLIGHTS

Photo

Starting Lineup

1
池尻凪沙

GK

21
山下莉奈

11
浜田芽来
5
大賀理紗子
21
長嶋洸
20
小野奈菜

DF

4
筒井梨香
7
荻久保優里
16
中西ふう
17
中谷莉奈

23
藤原加奈
7
平田ひかり
17
川島はるな
11
榊原琴乃

MF

6
松本奈己
10
脇阪麗奈
13
百濃実結香
14
高和芹夏

9
南野亜里沙
20
大竹麻友

FW

8
田中智子
11
矢形海優

Reserve

31
澁谷栞奈

GK

41
名和咲香

14
南里杏
22
常田菜那

DF

2
森中陽菜
24
藤原のどか

4
伊東珠梨
27
築地育

MF

18
宮本光梨
26
北原朱夏

15
根府桃子
18
片山由菜

FW

20
玉櫻ことの
23
浅山茉緩

Head Coach

小笠原唯志

鳥居塚伸人

Comment

小笠原唯志監督

ー試合総括: 本日もありがとうございました。セレッソさんの1戦目、2戦目と映像を見ましたが、すごく上り調子になっていて、パワーがあるプレッシングなど、クラブとしてのプレースタイルは試合を重ねるごとに良くなっていました。そこを受けて立たないようにと思っていましたが、暑さもあった中でボールを動かされたり、フィジカル面においても完敗でした。ただ、昨年と違うところは1点取り返したところで、昨年であればおそらくこの展開では0-2、もしかしたら0-3で負けていたと思います。それを一時的にですが、1-2にして、追加点を奪いに行く姿勢を見せたというところは変わった部分かなと感じます。3失点目はミスから取られてカウンターを受けましたが、そういうところを改善して積み上げて、なんとか上位に食い込めるように修正していきます。次はホームでの大宮戦です。勝利を掴めるように選手と一緒に頑張っていきたいと思います。

ー後半立ち上がりの2失点目で、試合が難しくなりました。: その通りで、あれは自分たちのミスから招いたコーナーキックです。1回はしのぎましたけど、スーパーシュートを決められました。ただ、スーパーシュートではありましたけど、それを呼び込んだのは自分たちです。その前のシーンで、パスミスが起こりました。失点を自分たちで呼び込んでしまったところは、もう1度反省をしなければなりません。

ー交代選手たちにはどんな変化を求めて送り出したのでしょうか。: まず1つは高さを入れること。それからシュート力を持っている、クロスに対して入っていける部分を練習から出せていた選手たちを投入しました。クロスであったり、逆から飛び込むところを強調しようという狙いでした。

ー次に繋がる部分もあったと思いますが、この試合をどう次節に繋げていきますか。: 繋ぐところや背後の守備ラインの統制、前から行くという原点の部分を改めて作っていきます。守備をどうしていくかというところはもう少し選手とも話して、前に行く姿勢をもう1度出していきたいです。

川島はるな選手

ーまずは試合を振り返ってください。: 前半の終了間際に失点してしまって、前半の流れとしては相手の方が狙いに対する出だしや背後の動きなどがはやかったので、それが前半の結果に繋がってしまいました。後半は勇気を持って前から行こうということで、(築地)育が1点取ってくれましたが、その勢いを最後まで持っていけませんでした。そこはチームの課題ですし、前回勝っても2連勝に持っていけないというところでは、まだまだ弱さが出てしまったと感じています。

ー中盤の攻防で苦戦した部分はあったのでしょうか。: 相手がガンガン来るというのはスカウティングでもわかっていましたし、そこは考慮した上で今回試合に臨みました。ただ、1試合を通してもそうですし、特に前半は中盤がもう1個前に押し上げて、相手にプレッシャーを与えるといいますか、ちょっと間延びが気になったところはありました。そういうバランス、チーム11人のバランスというところをうまく修正しきれなかったことは、次に繋げなければいけないところです。

ー同点に追いつきたい中で、後半の立ち上がりに失点してしまいました。チームを立て直すためにどんな声をかけましたか。: 失点はセットプレーでしたし、立ち上がりだったので、チームもどよんとしがちですけど、私がというよりかはみんなが声を出していましたし、とにかく点を取るしかないという状況だったので、全員で行こうという声をかけていました。

ー次に繋がる部分もあったと思いますが、この試合をどう次節に繋げていきますか。: まず0-2、0-3で終わらずに1点取れたということは、負けながらも1つ得たものだと思います。前半も決められるシーンは何本もあったし、たらればになってしまいますけど、そこを決めていればと感じています。質にこだわるところ、あとは失点の部分をもう1度振り返って、1列目、2列目、3列目の守備というところをもう1回チーム全員で合わせていきたいなと思います。

築地　育選手 — 築地育選手

ーデビュー戦となりました。どんな思いで試合に入ったか、そしてどんな指示でピッチに送り出されたかを教えてください。: いつ試合に出ても自分のパフォーマンスを発揮して、ここまで練習参加をさせてもらって、チームの一員としてスタッフにも選手にも迎えてもらっている中で、しっかりとチームに貢献できるように準備をしていました。負けている中だったので、点を取って来いというのはオガさんから言ってもらいましたし、まずはゴールの意識を持ちながら、大舞台を楽しもうと思い、試合に入りました。

ーゴールシーンを振り返ってください。: ありさん(南野亜里沙)が逆サイドでボールを持った時に、まずはゴールを目指そうと思っていて、目が合ったので信じて走り込んで、すごくいい形でボールを受けられました。最後は自分でもびっくりするぐらい落ち着いてコースを狙えたので、そこは自分の強みになっていくと思います。次は勝利につながるゴールを決めて、思いっきり喜びたいです。

ーWEリーグの舞台に初めて立って感じた課題や手応えを教えてください。: 手応えのところはこのスピード感や強度の中でも、自分のフィジカルを活かしたプレーはできる部分を感じました。チームの攻撃、守備の流れにどれだけ入っていけるか、その中で自分をどう出していけるかという部分はもっともっと磨いていきたいです。

ー次節はホームでの大宮V戦です。次節に向けての意気込みをお願いします。: 自分の強みであるアグレッシブルな姿勢は消さずに、周りを見ながらもっと連携をとれるように練習からたくさんコミュニケーションを取って、チームの一員として勝たせられる選手になれるように準備をしていきます。