ノジマステラ 神奈川相模原

ノジマステラ
神奈川相模原

MATCHES

2024-25

WEリーグカップ クラシエカップ

第1節

vs.アルビレックス新潟レディース

2024/09/01(Sun)18:03キックオフ

HOME:相模原ギオンスタジアム

ノジマステラ 神奈川相模原

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ノジマステラ 神奈川相模原

2
  • 1

    前半

    1
  • 1

    後半

    0
  • 試合終了
1
アルビレックス新潟レディース

AWAY

アルビレックス新潟レディース

得点

  • 榊原 琴乃
    15'
  • 大竹 麻友
    65'
  • 滝川 結女
    18'

選手交代

  • in
    片山 由菜
    62'
  • out
    藤原 加奈
    62'
  • in
    笹井 優愛
    70'
  • out
    榊原 琴乃
    70'
  • in
    伊東 珠梨
    89'
  • out
    大竹 麻友
    89'
  • in
    南里 杏
    89'
  • out
    南野 亜里沙
    89'
  • in
    道上 彩花
    61'
  • out
    那須野 陽向
    61'
  • in
    石田 千尋
    61'
  • out
    上尾野辺 めぐみ
    61'
  • in
    田中 聖愛
    74'
  • out
    山本 結菜
    74'
  • in
    横山 笑愛
    74'
  • out
    白沢 百合恵
    74'

Photo

Starting Lineup

  • 16
    池尻 凪沙
GK
  • 1
    平尾 知佳
  • 11
    浜田 芽来
  • 5
    大賀 理紗子
  • 21
    長嶋 洸
  • 2
    小野 奈菜
DF
  • 6
    有吉 佐織
  • 20
    山谷 瑠香
  • 32
    白沢 百合恵
  • 7
    園田 瑞貴
  • 23
    藤原 加奈
  • 7
    平田 ひかり
  • 17
    川島 はるな
  • 10
    榊原 琴乃
MF
  • 13
    杉田 亜未
  • 10
    上尾野辺 めぐみ
  • 17
    滝川 結女
  • 9
    南野 亜里沙
  • 20
    大竹 麻友
FW
  • 19
    川澄 奈穂美
  • 23
    山本 結菜
  • 30
    那須野 陽向

Reserve

  • 31
    澁谷 栞奈
GK
  • 21
    高橋 智子
  • 14
    南里 杏
  • 22
    常田 菜那
DF
  • 25
    加村 ななみ
  • 35
    横山 笑愛
  • 3
    井上 陽菜
  • 4
    伊東 珠梨
  • 26
    笹井 優愛
MF
  • 14
    下吉 優衣
  • 18
    石田 千尋
  • 18
    片山 由菜
FW
  • 11
    道上 彩花
  • 33
    田中 聖愛

Head Coach

  • 小笠原 唯志
  • 橋川 和晃

Comment

小笠原 唯志監督
小笠原 唯志監督
試合総括
一言で言うと、本当に勝てて良かったです。新潟さんには力がありますし展開力もありますし、しんどい試合になるというのは分かっていたので、そこは割り切って守備の練習をしっかりして、意識付けをしました。スプリントといった課題(克服)を選手が全うすることと、苦しいときでも戦術行動をきちんとやってくれたのは、大きな賜物だったと思います。苦しい時間もありましたけど、最後はしっかりゴール前を固めて守り切れてよかったです。先制点を取れた後に、PKがポストに当たって、今年は(流れが)こっちに来るかなというところで、失点してしまったのは課題として残りました。ただ、今は課題を言うよりはみんなで喜んで、次のセレッソ戦の準備をして行きたいと思います。そしてカップ戦は優勝を目指しているので、アウェイで新潟に乗り込む際にも、もう1度勝ち切る心づもりでやっていきたいです。
今回は台風で甚大な被害を受けられた方や亡くなられた方がいる中で、我々がこうやってサッカーができることに感謝しようということも今日(選手には)伝えました。皆さんに喜んでいただけるようなプレーや、チームを目指していきたいと思います。今日はありがとうございました。
今日は浜田芽来選手が右サイドから何本もクロスを上げて、それがうまくハマっていた印象を受けました。小笠原監督はその手応えをどのように感じていましたか。
サイドバックというよりも、ウイングバックやで、気持ちを前に持っていったらいいよ、と伝えました。彼女のいいところはスピードで、1対1もあまり細かいことを言わなくても対応できる能力を持っています。平野(優花)選手が移籍したので、彼女にはああいう形でウイングバックとしてやるんやで、と伝えました。細かいところはこれからですが、クロスを上げる力をだいぶつけてきているので、新潟さんの逆サイドにボールを放り込んでいって、今日みたいなスリッピーなところがありながらも、(役割を)全うして、すごくいいプレーをしてくれたと思います。ゲームの流れを読んでチャンスメイクをしてくれました。
今日の2得点は、真ん中でうまくつないでこじ開けました。点の取り方についてはどのように感じましたか?
練習ではクロスだけではなくて、中央の同時性ということもやっていて、クロスを上げられないなと思ったときや中央の選手が上がってこないなと思った瞬間に、真ん中に差し込んで、タイミング良く自然にできたと思います。FWは(相手を)抱えられる選手なので、うまく反転して、きっちり大竹(麻友)選手が決めてくれて、それは練習からイメージしていました。そういう副産物というか、クロスから点を取ることを強調していた中で、クロスを上げながらも中央を狙うというのは、ひらめいたといいますか、そういう形になってよかったと思います。
相手からうまくボールを奪えていましたが、守備の手応えに関してはいかがでしょうか?
前線からのプレスは去年ずっとやっていて、言わなければ前にどんどん出ていく姿勢がすごく出ていました。逆に、行くなと止めるシーンが今日は多かったと思います。ハーフタイムでも少し言いましたけど、前は止められないぐらいに行く姿勢を持ってくれています。ただ、そればかりでは新潟さんのスキルに外されてしまいますし、体力的な部分で両サイドがだいぶしんどそうにしていたので、そういうところも含めて、中盤でブロックを組んで、前に行くのを止めて、去年に比べると理想的な守備の姿勢をやってくれました。去年培ったものを、質のあるものに変えた守備をしてくれたと思います。
榊原 琴乃選手
榊原 琴乃選手
カップ戦の初戦で勝利を飾りました。まずは勝利の心境を聞かせてください。
素直にうれしいという気持ちもあるんですけど、自分たちがやるべきことをやっていたら、昨シーズンからこういう結果を残せていたと思います。ずっと応援してくださるファン・サポーターの皆さんのためにも、ちゃんとした結果で今シーズンを始められて良かったです。
前半のいい時間帯に点を取りました。あのゴールを振り返ってください。
その前にいい形で前に入っていて、(藤原)加奈さんが落としてくれたんですけど、ありさん(南野亜里沙)の動きや(大竹)麻友さんの動きで相手もつられていたと思うので、そういう中で自分自身、ちゃんと決めるべきところで、一つ目のシュートでゴールを決めることができて良かったと思います。
今日は左サイドに張ることが多かったと思いますが、ゴールシーンでは中に入って、ゴールを狙えるいいポジションにいました。あれは意識していましたか?
有吉(佐織)選手とマッチアップしていて、自分がサイドから仕掛けてクロスを上げるというのが本来やるべき仕事ではありました。その中でも、ゴール前での崩しというのはステラの色だと思っています。自分のドリブルと、ステラのつなぐサッカーというのは、自分が入ってきたときからずっとやりたかったことなので、それがうまくできて、自分の色やチームの色をうまく出せたからこそ、自分が中に入っていたし、そこで落としとか、全員の動きがあったなと思います。
今日はチームの守備も良かったと思います。中盤でうまくボールを奪って相手の攻撃を止めていましたが、そのあたりの手応えは?
昨シーズンは無失点で終わる試合がなかったので、今シーズンは点も取りに行くんですけど、まずは守備からということは意識しています。点を取られなければ負けないので、自分は攻撃の選手ですけど、しっかり守備からという意識は持ってやっていきたいと思っています。
セットプレーの場面では、みんなで集まってじっくり話し合っていました。
自分たちにはいろいろとやりたいことがあって、たくさんセットプレーの練習もやってきていて、なかなか難しい角度や距離ではあったので、選択肢がいろいろある中で、何をするか臨機応変に決めていこうというのは試合前に話していました。最初のシーンも、自分のキックミスですけど、いい形で崩せてはいたのでそれは良かったのかなと思います。
大竹 麻友選手
大竹 麻友選手
カップ戦の初戦で勝利を収めました。試合を終えて、率直な心境を聞かせてください。
新チームで初めての試合で、ここは絶対に取ろうというふうに全員で取り組んできたので、勝ててうれしかったです。
得点シーンを振り返ってください。
(片山)由菜からいいボールが出たので、これは行くしかないと思って、自分で持って行こうと思いました。
片山選手が後半途中から入ってきて、どのような意識をしましたか?
由菜がいないときは自分自身がターゲットになって、周りにボールをこぼすというところを意識してやっていました。由菜が入ってくると、競ることができるし、収まるので、自分は裏に抜けたり、前の推進力というところを出すことを意識しました。
点を取ることにより意識を向けやすくなりましたか?
はい。由菜も得点が取れる選手なので、お互いにお互いを生かし合うという話はよくしています。それがいい形につながってよかったです。
今日は立ち上がりから、右サイドの浜田芽来選手がクロスを何本も上げていました。大竹選手はどんなことを意識しましたか?
右サイドバックの芽来が速いので、頑張って追いついて中に入ることと、いいクロスが上がってくるので、一生懸命入ることは意識しました。
今日の収穫を一つ挙げるとしたら?
あの時間で勝ち越した後に、失点せずに全員で守り切ったことが、去年の試合では少なかったことなので、全員が失点しないという意識を持つことができて、今回の試合で成長できたのかなと思います。