ノジマステラ 神奈川相模原

ノジマステラ
神奈川相模原

MATCHES

2023-24

WEリーグ

第16節

vs.INAC神戸レオネッサ

2024/04/21(Sun)14:03キックオフ

HOME:相模原ギオンスタジアム

ノジマステラ 神奈川相模原

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ノジマステラ 神奈川相模原

0
  • 0

    前半

    1
  • 0

    後半

    2
  • 試合終了
3
INAC神戸レオネッサ

AWAY

INAC神戸レオネッサ

得点

  • 守屋 都弥
    38'
  • 成宮 唯
    67'
  • 髙瀬 愛実
    73'

選手交代

  • in
    嶋田 華
    46'
  • out
    南里 杏
    46'
  • in
    平田 ひかり
    56'
  • out
    西郡 茉優
    56'
  • in
    片山 由菜
    63'
  • out
    笹井 一愛
    63'
  • in
    浜田 芽来
    63'
  • out
    榊原 琴乃
    63'
  • in
    藤原 加奈
    77'
  • out
    大竹 麻友
    77'
  • in
    髙瀬 愛実
    55'
  • out
    辻澤 亜唯
    55'
  • in
    天野 紗
    76'
  • out
    山本 摩也
    76'
  • in
    箕輪 千慧
    76'
  • out
    守屋 都弥
    76'
  • in
    久保田 真生
    84'
  • out
    成宮 唯
    84'
  • in
    桑原 藍
    84'
  • out
    北川 ひかる
    84'

GAME HIGHLIGHTS

Photo

Starting Lineup

  • 31
    岩崎 有波
GK
  • 21
    船田 麻友
  • 28
    南里 杏
  • 5
    大賀 理紗子
  • 20
    小野 奈菜
  • 2
    平野 優花
DF
  • 2
    守屋 都弥
  • 3
    土光 真代
  • 5
    三宅 史織
  • 15
    井手 ひなた
  • 30
    大竹 麻友
  • 8
    西郡 茉優
  • 17
    川島 はるな
  • 18
    榊原 琴乃
MF
  • 7
    山本 摩也
  • 6
    松原 優菜
  • 10
    成宮 唯
  • 13
    北川 ひかる
  • 9
    南野 亜里沙
  • 19
    笹井 一愛
FW
  • 9
    田中 美南
  • 29
    辻澤 亜唯

Reserve

  • 16
    池尻 凪沙
GK
  • 18
    戸梶 有野里
  • 3
    井上 陽菜
  • 32
    嶋田 華
DF
  • 4
    竹重 杏歌理
  • 7
    平田 ひかり
  • 23
    藤原 加奈
MF
  • 16
    天野 紗
  • 17
    箕輪 千慧
  • 11
    浜田 芽来
  • 29
    片山 由菜
FW
  • 11
    髙瀬 愛実
  • 19
    久保田 真生
  • 20
    桑原 藍

Head Coach

  • 小笠原 唯志
  • ジョルディ フェロン

Comment

小笠原 唯志監督
小笠原 唯志監督
試合総括
今日は一言で言うと今季一番ダメなゲームでした。ここに来てまだこれをやってしまうかというところが本当に残念で、選手たちはいつも一生懸命やっていると僕は思っていましたが、今日に関しては本当に残念としか言いようがないゲームでした。前節ベレーザさんとの試合で1点取って、74分まで我慢したというのを積み上げてきた上で、このゲームをしてしまい、我々がなくしていかないといけないところがまた出てきました。それを統括しているのは私なので、そこの責任は深く感じています。途中で選手が(後ろを)3枚に変えてプレッシャーをかけたというのはすごくいい判断だったと僕も思います。それでエネルギーを出していこうと考えてくれました。その中で何人の選手がそれに反応して、自分たちが変えた戦術行動に『よし、やろう』『絶対に取ってやろう』という気持ちでやれたのか。来週からは少し上の順位のチームとの対戦になりますが、選手同士で最後に結束してくれる部分をなんとか作り上げていきたいと思います。今日の試合は本当に申し訳ないと思っています。
前半は失点シーン以外の部分を見ると集中して守れていたと感じましたが、前半の守備を振り返ってどのように感じていますか?
(相手の)ウイングバックが高い位置まで来ていたので、そこの守備をサイドハーフとサイドバックで連携するというところは良かったと思います。ただ、ボールを奪った後にミスが連発すると言いますか、判断を失うと言いますか、何をやっていいか分からなくなってしまうプレーが多発し、すごく残念でした。戦術行動と判断を求めて、ある程度日々提案していますが、相手がそこを消してきたときに次どうしていいか分からない、その繰り返しで、結果あのように大賀(理紗子)選手が痛んだところで簡単に失点してしまいました。守備はまあまあハマったなと思いましたし、(ボールを)奪ってからベレーザ戦みたいに引きっ放しではなくて攻撃をするプランを持っていて、2日間で落とし込みをしてきました。それでも、攻撃に関しては、たぶん(試合を)ご覧になっていた方々も熱意のようなものはあまり感じなかったんじゃないかなと。そういう部分でも前半に関しては申し訳なかったと思います。
後半開始から選手交代をして、南里杏選手に代わって嶋田華選手が入りました。その交代の狙いについてはいかがでしょうか?
全体に向けて少し喝を入れて、前から行こうとしました。その部分で変化があって好転するならばそのまま10分、15分は様子を見ようと思っていました。最初の5分、10分は少し勢いを出せましたが、その後にまた落ち出しました。コンディションの問題も少しあったかなとは思いますが、それは相手も一緒で、雨が降ろうが、しんどかろうがサッカーは90分で、男子であろうが女子であろうがサッカーは変わりはないですし、言い訳にはなりません。振り絞って出し切るところまではやれと伝えましたが、やっぱり落ちてしまいました。そういう意図で交代しましたが、続きませんでした。
意地の1点を取るために、先ほど「結束」というお話をされましたが、どういった部分が必要になってくると考えていますか?
僕が与えるものではなくて、自分たちで作り上げるものはなんなのかというところです。もっと深堀して求め合って。ベテランも自分のミスがあるから言い切れないのかもしれませんが、それはベテランとしての仕事なので、ミスをしようが何をしようが引っ張って、若手もそれについていって「やりましょう」という、そういう結束感をもっと作ってほしいなと思っています。僕の話すことは、真面目に聞いてくれますし、一生懸命やってくれますが、それに勝る、称賛するようなところを自分たちで作ってほしいというのが、僕がイメージしている結束感です。例えば、大きい企業や素晴らしいグループになると、何も言わなくても同じことを考えて、同じ方向を向いていると思いますが、そのレベルには程遠いなと思います。自分たちから内発する、共鳴するような感じで、もっと結束していかなければなりません。
大賀 理紗子選手
大賀 理紗子選手
前半、失点したシーン以外は集中して守れていたと思いますが、前半の守備についてはどう感じていますか?
なかなかハマらなかったですが、失点以外のところでは、最後のゴール前のところで防げていたので、そこは良かったかなと思います。ただ、チームとしてははめた中でボールを奪えたほうがもっといい攻撃につながると思っているので、課題が残りました。
もっと選手同士で連動して、ボールを奪いに行きたかったですか?
そうですね。連動して奪えたときのほうが、前向きで次のプレーができることが多いです。どうしても最後のところで耐えてクリアという感じだと、相手にボールが渡ってしまうし、守備に人をかけている分、攻撃に枚数がいない中で奪った後にカウンターをするとなっても人数が足りなかったりすると思います。そういう面ではチームとして連動して奪えるほうが、いい形で次の攻撃ができます。今日はそういうシーンが本当に少なかったので、そういうところはまだまだ課題だなと強く思いました。
いい攻撃ができなかったのは、相手のプレスが影響していたのでしょうか?
そこまでプレッシャーが強かったわけではなく、(ボールが)前線に入った後に取られてしまうとか、相手が前向きでボールを奪うことが多かったです。そういうところでもうひとつゴール前まで行くとか反転するとか、そういう嫌なプレーを増やせていたら良かったのかなとは思います。自分たちにはそこまでプレッシャーは来なかったので、(ボールが)前に入った後にもう少しアイデアを出さないといけなかったのかなと感じました。
前半の失点シーンは、大賀選手が倒れた後に失点につながりました。
膝が過伸展みたいになって倒れてしまったのですが、あの後に失点してしまったので、自分の責任はすごく感じています。申し訳なかったです。みんな足が止まっていたというのもあると思うので、今回は自分が起こしてしまいましたが、アクシデントのときほど、(プレーが)切れるまでは集中しないといけないと改めて思いました。前半はあそこまで耐えていた分、あの隙にやられてしまったのは痛かったです。
今日の試合をどうチームとして今後につなげて行きますか。
今日はゲームにスイッチが入らなかったり、攻撃が単調になってしまったり、というところが目立ったので、1週間で改めてしっかりと準備をして、積み上げているものを継続して発揮できるように、そして今日のような試合は絶対に繰り返さないように、全員で意識を上げていきます。
川島 はるな選手
川島 はるな選手
前半、失点するまではなんとか守っていたと思いますが、前半の守備に関してはどのように感じていますか?
ずっと押されている時間帯が長い試合になってしまい、前半に関しては自分たちとしては守り切っていた中でポロッと失点をしてしまい、そのポロッというのが続いてここまで来てしまっているので、それがまた試合の中で出てしまいました。これだけ結果を残せていない中で、抽象的にはなってしまいますが、気持ちの部分というか、絶対に負けないんだという気持ちを、どのチームよりも出さないといけないチームだと思っているので、そういう意味では、そこの部分がまだまだ出し切れないという弱さを感じました。
中盤でなんとか相手からボールを奪って反撃しようという姿勢が川島選手のプレーからも感じました。
そうですね。中盤の部分では、絶対にそこで奪ってつなげたいという気持ちは常に持っていました。ただ、それが味方につながる、つながらないというところは、やっぱりすごく大きいので、そこは自分も次につなげないといけないなと思っています。そういうパワーはこれからもずっと落とさないでやっていきたいです。
後半の途中から後ろを4枚から3枚に変えたのは、どのような狙いを持っていましたか?
3バックにして、前からどんどん圧をかけたいということで、ピッチの中で、選手同士で、その場その場で変えながらやっていました。
今後、次の試合に向けて、何とか改善したいという部分は?
まずは一人ひとりが100パーセントのパフォーマンスを出せるように、心と体の準備をするというところです。あとはもっとコミュニケーションを取ること。コミュニケーションを取って、言い合えるというか、お互いの意見を伝え合って、やっぱり噛み合わないこともたくさんあると思うので、私はこうしたかった、ああしたかった、というのを一つひとつ合わせていくことが、チームの成長につながって、それが結果にもつながってくると思います。