MATCHES

2023-24

WEリーグ

第10節

vs.三菱重工浦和レッズレディース

2024/03/16（Sat）14:03キックオフ

HOME：相模原ギオンスタジアム

ノジマステラ神奈川相模原

HOME

ノジマステラ神奈川相模原

0

0

前半

5
0

後半

0
試合終了

5

AWAY

三菱重工浦和レッズレディース

得点

清家貴子
12'
清家貴子
17'
島田芽依
25'
島田芽依
30'
清家貴子
45+1'

選手交代

in
平野優花
46'
out
井上陽菜
46'
in
川島はるな
46'
out
西郡茉優
46'
in
南野亜里沙
46'
out
加藤栞
46'
in
榊原琴乃
60'
out
藤原加奈
60'
in
片山由菜
71'
out
伊東珠梨
71'

in
佐々木繭
46'
out
柴田華絵
46'
in
西村紀音
46'
out
伊藤美紀
46'
in
西尾葉音
46'
out
島田芽依
46'
in
菅澤優衣香
74'
out
塩越柚歩
74'
in
高塚映奈
78'
out
遠藤優
78'

GAME HIGHLIGHTS

Photo

Starting Lineup

16
池尻凪沙

GK

1
池田咲紀子

3
井上陽菜
5
大賀理紗子
20
小野奈菜
32
嶋田華

DF

17
遠藤優
3
石川璃音
13
長嶋玲奈
16
水谷有希

8
西郡茉優
4
伊東珠梨
14
加藤栞
23
藤原加奈
11
浜田芽来

MF

6
栗島朱里
18
柴田華絵
11
清家貴子
19
塩越柚歩
5
伊藤美紀

30
大竹麻友

FW

15
島田芽依

Reserve

41
澁谷栞奈

GK

12
福田史織

2
平野優花

DF

28
西村紀音

7
平田ひかり
17
川島はるな
18
榊原琴乃

MF

4
佐々木繭
26
丹野凜々香
37
高塚映奈

9
南野亜里沙
29
片山由菜

FW

9
菅澤優衣香
27
西尾葉音

Head Coach

小笠原唯志

楠瀬直木

Comment

小笠原唯志監督

ー試合総括: 来て頂いたサポーターの方、DAZNで見て頂いた方、いろんな方に応援や協力をして頂いた中で、非常に不甲斐ない結果です。今日は練習をふまえて少しメンバーを変えて、本気でレッズさんに勝つつもりで試合に入りましたが、レッズさんには個人能力やチーム力があり、クラブの歴史も含めて、そう簡単にはやらせてくれないということを痛感しました。我々はどんな相手にでも、誰が試合に出ても、向かっていく姿勢は見せていきたいというメッセージも込めてメンバーを選びましたが、手も足も出ずに大敗したというのが今日の正直なところです。反省はしっかりとしながら下を向かずに前を向いて、次の長野戦に向かっていきたいと思います。今日はありがとうございました。

ー前半、押される時間帯がかなり長かったと思います。本来もう少し出していきたかった前半の狙いはどのようなところでしょうか。: 4バックにしてボールを動かすというところをテーマにしました。3バックに慣れてきてはいましたが、今日は4枚でプレッシャーをかけながら自分たちのボールにしていくことを狙いにいきました。ただ、プレッシャーを掛けに行っても、1回行ったら止まってしまう、はたかれたら止まってしまうというのが顕著に現れて、ボールが奪えても今度は慌ててロスするという悪循環になっていたと思います。練習ではできていて、映像を見せると理解はしていますが、レッズさんのハイプレッシャーの中で見失ってしまうというのが、やはり現状の実力差だと感じました。

ー前半の途中で修正していく必要があったと思いますが、どう修正すれば失点を防げたと感じていますか？: チームのプレーモデルの修正をしようしたところで、あそこで言ってもおそらく選手たちには届かなかったと思います。失点を重ねた中で誰かが声を出して何とか奮起するかなと思いましたが、そういう部分が少ないところは我々のチームの弱さだと痛感しました。普段から（選手を）褒めたり乗せたりはしていきたいと思っていますし、今日も（選手に）チャンスを与えましたが、僕が声を掛けてこうするああすると言って動かすよりも、本人たちが理解して、ファイティングポーズを取って、球際で負けないという気持ちをもっともっと出して欲しかったです。次に向けては余計に混乱しないように、個人的に話をしながら修正して、もう1回這い上がらせることが必要だと思っています。

大賀理紗子選手

ー難しいゲームになりましたが、今日の試合をどう振り返りますか？: 自分たちの弱さが全部出た試合だったと思います。立ち上がりの部分で、ここ2節はいい入りができていた中で、今日はなかなかいい入りができずに失点してしまいました。自分たちはコーナーキックからの失点が多いと分かっていながらもそこでまた失点をしてしまい、弱さが出たと思いますし、中でなかなか取り戻すことができませんでした。

ー少しメンバーが変わった中で、どんなことを感じながらプレーしていましたか？: メンバーが変わって、フォーメーションも変えながらやった中で、どうしても相手に先手を取られてしまい、相手の回したい形に持っていかれてしまいました。サイドに張っている選手に対して、一対一の状況を作ってしまったのも良くなかったと思っています。特徴がある選手に対していかに守るかということも、メンバーが変わっても変わらなくても、もっと共有していかないといけないと感じています。

ー前半の途中で修正して失点を抑えることはやはり難しかったですか？: 中盤と前線が間延びしてしまい、中盤の重心が後ろ気味になっていたので、思い切って押し出そうとはしていましたが、相手もスペースを使うのがうまく、なかなか強気で行けなかった部分があります。そういうところは、これからも声を掛けてやっていかないといけないですし、練習の中でも距離感というのはもっと大事にしてやっていきたいです。

ー後半は何度かチャンスも作れましたが、次につながりそうな点はありましたか？: どのメンバーが出ても後半の戦い方をベースにやることが一番だと思います。後半は点を取りに行きましたし、結果的には結びつかなかったですが、攻めている時間が長かった印象はあるので、あれをチームのスタンダードとして底上げしないといけないです。チームの力をもっと上げていかないと、もっと厳しい戦いになると思います。後半の戦い方をベースにするという面では、後半はシュートまで行けていた部分もあるので、そういうところを前半から出して継続していけたら、チャンスに結びついて勝利が近づいてくるのかなと思います。

浜田　芽来選手 — 浜田芽来選手

ー悔しい結果となってしまいましたが、今の課題をどのように感じていますか？: 相手が格上だと分かっていた上で、チャレンジャーとして挑んで試合に入りました。ただ、セットプレーのところで、自分のマークに責任を持つことであったり、1点目を奪われてから崩れてしまったので、最後のゴール前でもっと体を張っていかないといけないと感じました。何点取られても1点を取りに行くという中で、点を取り切れないことも自分の課題だと思うので、そこをもっと突き詰めてやらないといけないです。

ーチームの課題についてはどのように捉えていますか？: 前半は攻め込まれる時間帯がすごく長くて、ボールを奪ったときにセンターフォワードの（大竹）麻友さんにもっと当てて、自分がもっと関わっていきたかったですし、逆サイドにボールがあるときにも関われるポジションを取れていたらよかったと思っています。

ーマイボールにした後、相手の寄せがとても速く、パスの出しどころがないように見えました。: 自分たちが奪った後の相手の寄せはすごく速かったので、それ以上に自分たちは準備をしないといけなかったと感じています。

ー後半はフリーで受けて、縦に仕掛けてクロスを上げるシーンも増えました。: 後半は3-4-3のウイングになったので、よりフリーで受けて、自分の持ち味である仕掛けはできた部分もありましたが、最後のクロスのところでもっと中と合わせられたら、点を決めることができたかなと思います。質を高めて行きたいです。