MATCHES

2023-24

WEリーグ

第9節

vs.ちふれASエルフェン埼玉

2024/03/10（Sun）14:03キックオフ

AWAY：熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

ノジマステラ神奈川相模原

AWAY

ノジマステラ神奈川相模原

1

1

前半

0
0

後半

2
試合終了

2

HOME

ちふれASエルフェン埼玉

得点

大竹麻友
45+2'

祐村ひかる
53'
栃谷美羽
72'

選手交代

in
片山由菜
60'
out
南野亜里沙
60'
in
浜田芽来
63'
out
南里杏
63'
in
藤原加奈
76'
out
榊原琴乃
76'
in
伊東珠梨
76'
out
川島はるな
76'

in
髙橋雛
55'
out
木下栞
55'
in
松久保明梨
55'
out
佐久間未稀
55'
in
栃谷美羽
55'
out
瀬戸口梢
55'

GAME HIGHLIGHTS

Photo

Starting Lineup

16
池尻凪沙

GK

21
小野未織

32
嶋田華
5
大賀理紗子
20
小野奈菜

DF

20
岸みのり
2
木下栞
24
大沼歩加

28
南里杏
7
平田ひかり
17
川島はるな
2
平野優花

MF

13
佐久間未稀
5
瀬戸口梢
17
唐橋万結
19
金平莉紗
8
園田悠奈

18
榊原琴乃
30
大竹麻友
9
南野亜里沙

FW

29
祐村ひかる
10
吉田莉胡

Reserve

41
澁谷栞奈

GK

1
浅野菜摘

4
伊東珠梨

DF

3
松久保明梨
26
栃谷美羽

6
下山莉子
23
藤原加奈
25
木竜有姫

MF

4
橋沼真帆
27
松山沙来

11
浜田芽来
29
片山由菜

FW

14
植村祥子
18
髙橋雛

Head Coach

小笠原唯志

池谷孝

Comment

小笠原唯志監督

ー試合総括: アウェイまで応援に来てくださったサポーター方、DAZNで応援して下さった方も、本当にありがとうございました。今季初めて先制点を取ったというところで、前半はうまく終えられたかなと思います。ただ、後半向かい風になった時に、立ち上がりの10分以内で失点をしてしまいました。その後は我慢しながら、グラウンダーのボールで動かしていこうというところを狙いましたが、ちふれさんの大きな武器であるセットプレーで追加点を許しました。失点「2」というところで、クロスだったり、セットプレーの課題をなんとか潰していきながら、勝ちに結びつけられる要素をと練習から言っていますが、そういうところはまだ足りないという風に感じています。選手はすごく頑張っていて、なんとか勝ちたいという気持ちも最後まで出してくれていて、勝たせられなかった自分の責任なので、また次のレッズ戦に向けて、チャレンジャーの気持ちでやっていきたいと思います。ありがとうございました。

ー前半ゴールが決まった時には勝利が近づいたかなと思いましたが、失点の場面については今後どのようにアプローチしていこうと考えていますか。: 1失点目の場面は右サイドで引っかかってしまって、おそらく縦パス1本で入ってきたと思うんですが、そこから祐村選手のドリブルに対応できなかったというところでした。一瞬のスキを突かれたというところでは、ちふれさんのうまさだったり、祐村選手に高い個の力がありました。どこをボランチが対応していたかとか、その辺は映像を見てみないとわからない部分もありますが、シュートブロックに行く時間もあまりなかったのかなという印象です。シュートを打ってくる選手だということは分析で入れていたので、風に乗ってしまったなと。今のところはそう振り返りますが、ちょっと映像見てみないとわからない部分もあります。

ーこのあとは浦和、AC長野とホームでの連戦ですが、そこに向けてはどのような準備をしていきますか。: やはり先制点を取って、さらに追加点を狙うというところ、まずは2点、3点を取れるようにならないと勝てないので、攻撃のところは高めないといけません。今日もハーフタイムで言ったことは、このまま1-0で終わるわけがないと。1失点してもいいので、2点目を取りに行くために、サイドからクロスをどんどん上げていくといった要素。そして球際の戦いは負けるなというところで追加点を考えていたので、そういった部分を浦和戦あるいはAC長野戦にぶつけていけたらという風に思ってます。

ー勝利がなかなかついてこない中ですが、進歩は見えているとこもあると思います。次節に向けて監督としては、気持ちの面で選手にどんなところを求めていきますか。: まず勇気を持つというところ。もう今より下はないので、勇気を持ってトライし続けることをやってほしいと思いますし、そういう風に選手たちには試合が終わった後に伝えました。切り替えるというのは、反省しないということではなくて、反省した上で前向きに、ポジティブに、切り替える。できなかったことは潰していく、そして積み上げていって、自分たちのものになればもう少し勝ち点も取れてくるし、歩みを止めないように自分自身が雰囲気を作りながら、選手も一緒についてきてくれてると思うので、継続していきます。もう何も怖いものはないので、チャレンジャーの精神でやり続けてくれたらと思っています。

大竹麻友選手

ー残念ながら勝利にはなりませんでしたが、試合を振り返っていかがでしたか。: チームとしてなかなか勝てていない中での試合で、今日こそは絶対に勝とうという話をして試合に入りました。今の率直な気持ちは、厳しいなという気持ちです。

ー前半はかなりシュートも打てていました。良かった要因を教えて下さい。: 風の向きが今日は大きく関係していたと思います。前半はボールが前に入ると伸びるので、スピードを持って前に行けたことがゴールまで行けた要因だと思いますし、後半はシュートがあったのかなと振り返ると、自分の記憶の中ではなかったので、風の向きをもう少しうまく利用しなきゃいけないなと感じました。

ーゴールシーンを振り返って下さい。: 自分自身はすごく足元が上手いとか、技術が高い選手ではないと思っているので、ああいうゴールへの執着心とかは見せていかなきゃいけないとずっと思っていて、自分らしい得点だったのかなと思います。その瞬間でチームを救えるような選手になりたいとずっと思っていますが、今日は勝てずにすごく悔しいです。また頑張ります。

ー前節よりも縦パスをうまく受けて、得意とするプレーがかなり出てきたと思いますが、前節と比べてここが良くなった等の実感はありますか。: チームに慣れてきたのはもちろんありますが、いろんな選手の特徴をこの1か月で見てきて、この選手は縦のドリブルが得意だから流れない方がいいなということもありますし、前回より今回、今回より次回がどんどん良くなるように、周りの選手を理解しようと心がけています。自分自身のプレーにまだ手応えを掴めているわけではないですが、「このチームで勝ちたい」という気持ちはすごくあるので、1つ1つを自信に変えていけるように頑張ります。

南里　杏選手 — 南里杏選手

ー今日の試合を振り返って下さい。: 前半の立ち上がりはミーティングでも話していたように、守備でまず前から行こうというところがみんなで体現できて、ゴールに迫るシーンも多くありました。決めきれないところもありましたが、最後に1点とって前半を終えられたことはよかったと思います。後半は風もあった中で、ボールを読むのが難しかったり、自分のミスから失点につながってしまったところもあったので、そこは次に向けて改善していきたいです。

ー前節とは違うポジションでの出場でしたが、1つ前のポジションに入ることによって、どんなプレーをしようと意識して試合入りましたか。: ポジションが1つ前に上がったというのもありますが、自分に求められているところは走力やスピードというところが1つあるかなと思うので、そこを活かすプレーだったり、近いところだけではなく、1つ奥を見てプレーするというところを意識して入りました。

ー2試合連続のスタメン出場を通して、掴んだ手応えと課題をそれぞれ教えてください。: 掴んだ手応えとしては、競り合いの部分や走力のところです。課題としては今は味方に助けてもらうことが多く、あまり見えていない中でパスを出して、味方が次に繋げてくれるプレーがまだまだ多いので、自分だけでなく味方も活かしたり、ゴールにつながるプレー、逆に失点をしないプレーをできるようにしていきたいです。

ー最後に次節から続く3連戦に向けての意気込みをお願いします。: 3連戦ということで、チームの総力戦になると思いますし、まずはその中でしっかりと自分が試合に出るチャンスを掴んで、全力でプレーするというところを示していきたいです。