MATCHES

2023-24

WEリーグ

第3節

vs.ジェフユナイテッド市原・千葉レディース

2023/11/23（Thu）14:03キックオフ

HOME：相模原ギオンスタジアム

ノジマステラ神奈川相模原

HOME

ノジマステラ神奈川相模原

0

0

前半

1
0

後半

1
試合終了

2

AWAY

ジェフユナイテッド市原・千葉レディース

得点

蓮輪真琴
20'
大澤春花
67'

選手交代

in
下山莉子
46'
out
平田ひかり
46'
in
嶋田華
68'
out
藤原加奈
68'
in
笹井一愛
68'
out
浜田芽来
68'

in
城和怜奈
72'
out
千葉玲海菜
72'
in
増田咲良
72'
out
山口千尋
72'
in
上野紗稀
72'
out
大澤春花
72'
in
小林ひなた
82'
out
鴨川実歩
82'
in
藤尾きらら
87'
out
小川由姫
87'

GAME HIGHLIGHTS

Photo

Starting Lineup

1
久野吹雪

GK

33
米澤萌香

4
伊東珠梨
5
大賀理紗子
20
小野奈菜
22
常田菜那

DF

5
田中真理子
6
蓮輪真琴
4
林香奈絵
14
大熊環

17
川島はるな
7
平田ひかり
23
藤原加奈

MF

9
大澤春花
8
岸川奈津希
7
小川由姫

18
榊原琴乃
11
浜田芽来
9
南野亜里沙

FW

11
千葉玲海菜
10
鴨川実歩
17
山口千尋

Reserve

16
池尻凪沙

GK

1
清水栞

3
井上陽菜
32
嶋田華

DF

3
石田菜々海
19
上野紗稀

6
下山莉子
14
加藤栞
15
平國瑞希

MF

23
小林ひなた
24
城和怜奈
38
藤尾きらら

19
笹井一愛

FW

25
増田咲良

Head Coach

菅野将晃

三上尚子

Comment

菅野将晃監督

ー試合総括: 本日もありがとうございました。我々を応援してくださっている方や、今日会場に来てくださったファン・サポーターの皆さんに、いい中身といい結果をなかなかお見せできず、本当に申し訳なく思っています。未だ勝利に結びつけられていないですが、中二日でゲームがあるので、あまり四の五の考えても難しくなってしまいますし、選手にはシンプルに次の試合に向かわせたいと思います。

ー前半は我慢の時間帯がかなり長く続きました。相手の攻撃のどのような点に苦しめられたと感じていますか？: 前節の新潟戦もそうですが、自分たちが相手の圧力をしっかりと吸収できずに、跳ね返すだけの気持ちやプレーを見せることができませんでした。前半のジェフの攻撃は、運動量が多かったといいますか、ポジションにこだわらず数的優位をうまくつくっていて、我々は中盤でそこを捕まえ切れずに、特に相手の7番の選手（小川由姫選手）がボランチの位置からたくさん動いていい場所にいて、前半はそれをまるでつかまえられなかったです。ハーフタイムで下山莉子を交代で入れて、ディフェンスのところをはっきりさせようとしたのですが、特に前半は厳しかったです。

ー後半の途中から嶋田華選手が入りましたが、彼女に期待したプレーを教えてください。: 彼女は基本的にはディフェンスの選手としてやってもらっているのですが、大学でFWもやっているのを見ていたので、高さとシュート力がありますし、サイズがありますが動きも俊敏なので、その辺を生かしたいと思い、起用しました。

ー次節は中2日であまり時間はないですが、どのように気持ちを持っていきますか？: 時間は限られているので、練習はあくまで頭の整理と体のコンディション回復をしながらも、みんなで戦う雰囲気をつくりたいです。勝てないとどうしても、どんよりとした空気になって、何となくそれがチームの雰囲気にもなってしまいます。気分を変えられるようなトレーニング内容にして、2日目にはもう向こうに入らないといけないので、いろんな話もしながら、ゲームをしっかり迎えられるようなメンタリティをつくっていきたいと思います。

久野吹雪選手

ー悔しい結果となってしまいましたが、今日の試合を振り返ってどのように感じていますか？: 試合前から全員で、パワーを持って全力で戦おうという話はしていました。セットプレーから失点をしてしまい失速したというか、みんなが沈んでしまった部分はあったので、そういうのはなくしていきたいです。あとはマイボールに全然できなかったので、そこはチームとしてうまくいかなかった要因だと思います。背後を狙うことは今シーズン取り組んでいることですが、それもマイボールにできなかったら意味がないというか、ゴールまで目指すことができていないので、そこがやっぱり勝てない要因かなと感じています。

ー最初の失点の場面では、ポストの跳ね返りを予測しづらかったと思います。: 1つ目のプレーで自分の判断でチャレンジができていたらよかったですが、味方に任せてゴールを守ったときに、相手にうまく当てられて、ポストに当たった跳ね返りを決められてしまったので、自分としてはそこにしっかりチャレンジに行くべきだったなと、結果論になってしまいますがそう思っています。あとはルーズボールに対して、相手より一歩でも早く出ていれば防げた失点だと思うので、次の試合ではそういうのはなくしていきたいです。

ーキャプテンとしてチームメイトにどのように働きかけていきたいですか？: 連戦ですし、コンディションを整えながら、いったん気持ちをリセットして、3日後に全力を出せるようにしていこうという声は試合後に掛けました。

ー今後改善していきたい点についてはどのように感じていますか？: やはりマイボールにできていないことが自分たちの今の一番悪い部分だと思うので、そこをしっかりみんなで考えていきたいなと思っています。

川島　はるな選手 — 川島はるな選手

ー悔しい結果となってしまいましたが、あらめて今日の試合を振り返ってどのように感じていますか？: 結果もですけど、自分たちのやりたいことがなかなかできず、相手の勢いやパワーに押し込まれて終わってしまって、内容の部分でも悔しい試合でした。

ー菅野監督は試合後の会見で、相手のボランチの選手にうまくプレーされたという話をしていましたが、川島選手はどのように感じましたか？: 守備をはめていく中でうまく取り切れなかったというか、逆に私たちの中盤が守備で上回れなかったという意味で責任を感じています。相手の7番（小川由姫選手）、9番（大澤春花選手）、10番（鴨川実歩選手）の選手が流動的に動いてくるところはすごくうまかったです。

ー1対1の部分でも相手が上回る場面が多かったと感じました。: そうですね。（相手は）全員のフィジカルが強いですし、それに比べて私たちは小ぶりな選手が多いですが、そういう中でもチームとして囲んで奪うという私たちの戦い方が出せず、相手の強さが際立ってしまったなというのは感じています。

ー次の試合がすぐに来ますが、何か一つ改善するとしたらどのような点になりますか？: やっぱり距離感が私たちのチームにはすごく大事なので、遠すぎてもダメですし、近すぎて逆を突かれてもダメですし、距離感の部分を修正して、次の試合に臨みたいです。

ー状況によってはしっかり近寄ることが大事になってきますか？: そうですね。前線の追い方からもう一回詰めたいなと思います。あとは2列目、その次、その次とみんながつながって、いい守備からいい攻撃につなげたいです。