MATCHES

2023-24

WEリーグ

第7節

vs.サンフレッチェ広島レジーナ

2024/01/06（Sat）14:00キックオフ

AWAY：広島広域公園第一球技場

ノジマステラ神奈川相模原

AWAY

ノジマステラ神奈川相模原

1

0

前半

0
1

後半

2
試合終了

2

HOME

サンフレッチェ広島レジーナ

得点

藤原加奈
90'

上野真実
65'
中嶋淑乃
67'

選手交代

in
平野優花
46'
out
常田菜那
46'
in
井上陽菜
46'
out
伊東珠梨
46'
in
藤原加奈
46'
out
平田ひかり
46'
in
笹井一愛
78'
out
浜田芽来
78'
in
平國瑞希
88'
out
下山莉子
88'

in
松本茉奈加
75'
out
立花葉
75'
in
大内梨央
84'
out
瀧澤千聖
84'
in
吉野真央
84'
out
髙橋美夕紀
84'

GAME HIGHLIGHTS

Photo

Starting Lineup

1
久野吹雪

GK

1
木稲瑠那

4
伊東珠梨
5
大賀理紗子
20
小野奈菜
22
常田菜那

DF

3
呉屋絵理子
6
左山桃子
5
市瀬千里

6
下山莉子
17
川島はるな
7
平田ひかり
9
南野亜里沙

MF

26
立花葉
18
渡邊真衣
23
柳瀬楓菜
11
中嶋淑乃
9
上野真美
33
瀧澤千聖

11
浜田芽来
18
榊原琴乃

FW

13
髙橋美夕紀

Reserve

1
池尻凪沙

GK

31
福元美穂

2
平野優花
3
井上陽菜

DF

2
近賀ゆかり
4
中村楓
27
森宙舞

14
加藤栞
15
平國瑞希
23
藤原加奈

MF

14
松本茉奈加

19
笹井一愛

FW

17
大内梨央
19
吉野真央

Head Coach

菅野将晃

中村伸

Comment

菅野将晃監督

ー試合総括: 本日もありがとうございました。ステラとしては勝利が遠く、非常に厳しい状況が続いています。今日で一旦ウインターブレイクに入りますので、この期間でしっかりと次に進められるように、リーグ戦が再開する3月の頭に向けてしっかりとトレーニングを重ねたいと思います。

ー前半、後半、それぞれの戦い方、狙いについて教えて下さい。: 今日は私自身の考えで、戦い方を少し変えて挑みました。今シーズンは勝てない中でもゲーム自体は握れていることが何試合もありましたが、そこで失点をしてしまったり、勝ち切れないという状況が続いていたので、今日の前半はあまり手数をかけないで攻撃しようということにトライしました。守備の部分でも、リスクを負わないように辛抱強く戦えたと思います。後半については、勝ちに結びつけるためにギアを上げていこうといつもの形で戦いましたが、やはり広島のサイド攻撃というのはリーグの中でも非常に強力なので。1失点目なんかは多少アンラッキーな、あるいは判断のところも含めてもちろん改善点はありますが、そういう場面を作った広島が勝利に値するチームだったと感じています。

ー今日は課題であった前半の失点という部分は防ぐことができ、0-0で折り返しました。そこをさらに勝ちにつなげていくために、チームとして必要だと感じる部分はいかがでしょうか。: 今日ハーフタイムで3人を交代して戦ったように、チーム全員の総力で戦えるようにしていかないといけないと思っています。そして、もっと全体がパワーを出せるようにしていかないといけないですね。技術的なミスが多かったり、ルーズボールに対する出足や予測から出足というところは広島と比べると、やはり相手の方が上だったので。そういう1つ1つの細かいところ、考え方とその考えを実行する体をしっかりと高めていかないといけないです。ベースのところの球際だとか、狙いだとか、動きだとか、そういうところをリーグ戦の再開までに相当鍛えて高めないと、実際のゲームで相手を上回れないので。これはもう意識とトレーニングしかないので、そこを突き詰めたいと思います。

小野奈菜選手

ー小野選手にとっては、久しぶりの広島での試合になりました。率直な思いを教えて下さい。: まず最初にバス入りで「おかえり」と出迎えてもらえてすごく嬉しかったですし、アンジュ時代から応援してくれている方々が最前列で見てるねと言ってくれていたのですが、ピッチからも視野に入っていて、見てくれたからこそ頑張れたと思います。宿泊したホテルからスタジアムに来るまでの道のりも、すごく懐かしさを感じました。

ー前半、後半とシステムにも変化があった試合でした。今日の試合を振り返って下さい。: 自分たちの戦い方、やろうとしていることをうまくできた部分もありましたが、やはり失点というところでは、今日もしてしまいました。本当に失点をしたくないという思いはずっとありましたが、あそこで失点をしてしまうところは自分たちの弱さだと感じていますし、DFの選手としてもっと改善しなければいけないところだと感じています。

ー立て続けの失点は悔しい部分も大きいと思います。: 失点してしまった後の集中力という部分では、今後もより大事になってくることを痛感した試合になってしまいました。

ー前半戦7試合が終了となりました。得た課題を中断期間でどう改善していきたいと考えているか、教えてください。: 個人的なところだと、こうやってフルで試合に出られていることは自信にもつながりましたし、評価してもらえているなという部分も感じています。ただ、実際ピッチに立った時にチームのために何かができているかというと、まだみんなの力を借りながらやれている自分がいるので、そこはもっと自分の長所を出していったり、できることを増やしていきたいというのが率直な思いです。チームとしてはなかなか勝つことができなくて苦しいですが、やり続けるしかないので。下を向いていてもダメだし、次に向かってやっていくしかないと思っています。ウインターブレイクに入るので、そこで気持ち切り替えて、リフレッシュして、また頑張っていきたいです。

伊東珠梨選手

ー第3節以来のスタメン出場となりました。持ち味も出せていたと思いますが、ご自身の前半のプレーを振り返って下さい。: まず今日の試合に向けては練習から、後ろがボールを持ったら前のターゲットに蹴って、（浜田）芽来さんがそらしたところを（榊原）琴乃が裏へ行くという狙いを持っていました。前半はそれをやり通そうというのがあった中で、自分は久しぶりのスタメン出場でしたが、そういう面では良さを出せる試合、チームの戦い方だなという思いを持っていました。少し緊張はしましたが、とにかく自分の良さを出そうと思って、思いっきり試合に挑むことができました。最近の試合の中では1番、自分の良さを出すことができたと感じています。

ーそういった戦い方の中で、得た手応えについて教えてください。: 広島さんのDFラインはしっかりと競ることができますし、だからこそ、跳ね返された後のセカンドボールを拾うことはかなり大事になってきます。そこは全員の意識で強く行けた場面もありましたし、ボールを拾ってからチャンスを作ってクロスを上げることもできたので、そこは良かったかなと感じています。

ー前半戦7試合を終えました。途中から試合に出場することも多々ありましたが、前半戦を通して得た課題や手応えについて教えて下さい。: 今シーズンは途中から試合に出場することが多く、チームの状況としては負けている中での投入だったので、自分が流れを変えられるように積極的にクロスを上げていくことなどが求められていた部分で、そこでまず結果を残したかったです。なかなか結果につながらず、悔しい思いをしていましたが、今日の試合では積極的に行ける部分も多くて手応えも感じました。配給するボールの質は、もっとこだわっていきたいです。

ー得た課題を中断期間でどう改善していきたいと考えているか、教えてください。: 守備の選手としては、まず失点を0に抑えることが1番大事になってくるので、良い守備から良い攻撃につなげられるようにしていきたいです。そして、前半戦はなかなか得点が取れなかったので、練習からもっとクロスの質にこだわったり、自分が点を取る気持ち、アシストする気持ちを強く持って、チームに貢献できるように練習からやっていきたいと思います。全員がそういった部分によりこだわっていって、チームとしても勝利を掴んで、ここから巻き返していけたらと思います。